HONDA CB1000Rに試乗して思った。
あの軽さと相まって、とても取り回しが楽なのだが、
シート高はそれなりに高い。
アレだと、どんなに軽くても175㎝なければ両足ベッタリとは言えないだろう…。
となると、175㎝以下の人だとどうなるんだろうか…?
道端は、排水性を考慮して、左下がり・右下がりになっているのだが、
こかす人も出てくるんじゃないかと思う。
いくら軽くなっても、力が入らないんじゃマズくね?という話をしたら、
メーカーからしたら、全てのバイクに乗る人に合わせて作るのは不可能と…。
ガタイの良い人が大型バイクに乗る。 似合う。
日本人には、海外にはない400㏄というカテゴリーもある。
アァ、なるほど。 海外にも、体格が劣る人は居るだろう?
そうか、スケールダウンしたモデルもある。 それが、600㏄。
600㏄も、シート高は、高い奴も多いよね。
それが体格差か…?
これからの方向性としては、2種類、3種類のサスを用意して、
CB1300SFでも、165㎝仕様とか 、180㎝仕様とか、カスタマイズして
納車する時代が来て欲しいと思う。
だって、CB1300SFやCB1000Rのエンジンなんて、とっても、魅力的。
やっぱり、バイクは、エンジンが走るというか、キャラクターとして
エンジンによる変化が大きいわけで、ホンダが、世の中に問うている
良く躾けられた1,300㏄や1,000㏄のエンジンを試してもらいたいと思うのです。