カタナに乗っているとどんな最新鋭のバイクが来ても、動じることなくいれるような気がする。
…これまで、間違いなく、そうだった。
ところが、HONDA CB1000Rに試乗してみて、数週間。
とことん、調教されたエンジンの躾。 そして、性能の絶対値の高さ。
あの時、CB1000Rは、クラッチをつないだ瞬間から、パワー感が伝わってきた。
34馬力、カタナより上なんだから、とてつもないパワーを感じますよね。
カタナは、6.9万㎞走行という経年変化もあるだろうしね…。
そして、CBR RRR. とにかく、圧倒的なパワー差を感じた。
アクセルを開けた時に、グワッと付いてくる感じだ。
ここで、気が付いたのは、この馬力が引き出せる方向にあることだ。
これが驚きでネ。
圧倒的なパワーがあるのを体感していることに驚く。
普通、開けられない…のよね。
エンジンのパワーを上げれば、感じることはできるはずなのに、
素直に凄げーって、感じられるみたいね。
YOU TUBEを見ても、”まじ、やべぇ~”って、コメントが多いような気がするから
速いんだろうなと思うし、実際にスピードが出せるんだろうと思う。
クラッチを切らずとも、シフトアップ・ダウンができるのは、
それこそ日本の技術の粋だろうし、これに乗らずして…。所有せずに良いのか?
…とも思う。
どうすっかな~。