CB1000Rには、人を驚かして、所有欲を持たせる魔力が
あるようです。
 
気持ち、良いんです。 ビュン、ビュン、吹けるエンジン。
KawasakiのZ900RSの先制パンチを食らい、慌てて
作ったのかと思いきや、準備したのに、やり過ぎたと
考えて、販売を中止していたモデルのような気がする。
やっぱり、ダメかぁと思ったモデルが日の目を見たのは、Z900RSのお陰で、表舞台に出てきたのかと思う。
 
本当に、そう思わせるモデルである。
 
元々、ホンダエンジンに惚れていたわけで、CBR400RRやCB400SFのエンジンを堪能した私は、スズキのトルク型
エンジンで本当に良いのか?と自問自答を続けたのは、
やはり、ホンダに戻るための準備だったのか?
 
最高の一台に乗って、バイク人生を終わるのもよし、
就活ならぬ、終乗り。 
 
最後の儀式かも…です。
 
カワサキのZ900RS が、ホンダのスイッチを入れたのは
間違いなさそうです。
そして、ホンダは、史上最高のバイクを世に送り出した…。
本当にそう思います。
 
これから、GSX1100Sに乗ってきますが、多分、
昨日の夕方まで、最高だったエンジンフィールが
どこかに行ってしまうと思います。  確認してきます。