タイの日本料理店が、相馬沖のヒラメなどの提供を中止したとか…。
それに立腹した人、分かっていないね…。
逆の場合に、そう言った行動をとらないのか?
原発による問題がないと分かっているのは、日本の人でしょ?
売る側ですよね?
だから、買え!…はちょっと横暴でね、この世の中、いろいろなところから、
ヒラメは入手できるし、食べるのは、ヒラメじゃなくても良い可能性は高いわけで、
消費者は、買わないからと言って、(直接的に) 原発の問題があると言っているわけ
じゃない。
たくさんの選択肢があるんだから、何を選んでも良いわけだから、つまりさ、安全に
食べられるのは当然のことで、安全でも、曰く付きのものをわざわざ食べなくても
良い訳で、だから、こういったやり取りが何度か、数年続いて、本当に安全だという気持ちが
芽生えた時に、また、食べ始めればいい。 そんなに風評は無くならないよ。
当然、必要な時間ですよ。 世の常…。
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福島県は12日、タイ・バンコクの日本料理店11店が同県相馬市沖で取れたヒラメやカレイ、タコの提供を中止したと発表した。タイは福島産品の輸入を規制していないが、現地の市民団体が抗議し、インターネット経由で拡散したため、各店が中傷や客足減を懸念し決めた。東京電力福島第1原発事故後初の県産鮮魚の輸出だったが、提供再開の見通しが立っていない。
県によると、2月28日から143キロがタイへ輸出され、今月2日から始まった11店共催のイベントで約50キロが消費された。3月中に約1トンを輸出する計画だった。
現地の消費者団体などが、タイ保健省に対し「危険な魚を国民に食べさせるな」などと抗議。一方、同省は「厳密に検査しており安全」と表明している。
県の放射性セシウム調査では2015年度以降、県産海産物全てで国の基準値(1キロ当たり100ベクレル)を下回った。県の市村尊広・県産品振興戦略課長は「タイは農産物の最大輸出先。理解を得る最善策を取りたい」と話した。【尾崎修二】