
2014年3月購入。 9年7ヶ月経過。 こいつも、10年選手ね?
1.8㎜厚の革は、3枚重ねで縫うのは、熟練で力が入る」60歳代の職人じゃないと
縫えないという上物だ。 そう、しかも、特製のミシンがないと縫えないそうだ。
つまり、LANGLITZのコロンビアをオマージュしたAW-2も、縫える職人が、
2人しか残っておらず、何と言っても、1.8mm革を3枚重ねで縫えるミシンも、
現存していない。廃棄済み。 そうね、この革ジャンを復活させたいという
気合の入った愛好家が、損害を覚悟で、ミシンを購入しないと製作できないという
こと。 こんなことをしてくれれば、逆に、現存のAW-2の価値が上がるから
やってよ?って話。 古い革ジャンを保存するなら、こういう革ジャンなんじゃね?
そんな革ジャンも、当時20万円のプライス・タグ。
カタログ落ちした今、カドヤでも特注でないとオーダーを受けていな
いようだ…。 今では、30万円以上と言う対価を払う必要があるようだ…。
この革ジャン、中坊には似合わない。 そして、20年は着込まないと…。
カタナには、似合わないけど、男の一着。
バイクを降りてからの着飾りも必要。