カタナは、いささか重量がある。
ま、だって、エンジンも重いんだもん。
仕方ないさ。
けっこう、仕方ないさ…が多い。


SSと比較して、重量があるから、峠なんかを攻めるとブレーキが弱くなる。
効かないというんじゃなくて、何本も走行していくうちに、ブレーキが甘くなる。
これは、峠を 重量車で走ったことのあるライダーならわかるはずだ…。
軽量車で走っただけのライダーは、ピンと来ないかもしれない。
重量車のみの特性だ。
取り回しも、そう。 けっこう、重いんだ。 重量を感じる。

けど、これも、何と比較するか…なんだ。
バイクって、常に変化をして改良されていくのだから、
30年以上前に設計されたのだから、良いバイクが出てきて当然。

それで、1981年から2000年まで販売されたのだが、
良いバイクだったから、売れ続けたのだろう。
売れたから、売り続けた…?
ま、一部あっているが、大きくは外れているだろう…。
いや、外れていて欲しい。

空冷4気筒は、日本の代表的エンジン形式。