昨日の散歩。
柴犬の仔犬と遭遇。
 
まだ、人馴れしていないようだ。
 
英ちゃんに寄ってきては、後ずさり。
この繰り返しを何度か…。
 
飼い主さんは、”ごめんなさい、ごめんなさい。”を連呼。
英ちゃんが近づくと、一歩寄って来ては、後ずさり。
飼い主さんと、その子の経歴を聞いていたら、英ちゃんが、相手を舐め始めた。
 
社会化というか、自分以外の世界が広がったのだから、良かった…と思った。
 
そしたら、飼い主さん、ワンちゃんは、生後3か月で、他の犬と会うと吠え始める始末だと言う。
犬同士で、舐めあうなんて、想定外だそうだ。
 
けど、動物、そして、ペットの習性から考えたら、ごく当たり前のこと。
ペットは、番犬でさえ、飼い主の癒しのために買われているのだと思うが、
他の犬を異常に吠えるのは、本来、ペットなんだから、不要だと思うし、
犬の本能は、吠えることなわけだけど、ペットとして飼うなら、教育してあげる必要がある。
そう、教育ね…。
ま、人間でも教育されていない人がいるわけで、犬の教育が行き渡ることはないと思われるが、
日本の遅れているところ…のような気がする。
 
欧州の犬は、よく教育された上で、日本のような小型犬じゃなくても、
愛玩動物の本来の意味をしっかり表現している。
どうせ、闘犬に対しては、強さはまるっきり歯が立たないのだから…。