8年前の記事だ。
8年前に、ダエグを購入していたら・・・、乗らずに倉庫保管していたら、
エンジンを掛けずに保管したら、いくらになったであろうか・・・?  
バイクで、銭儲けをしたくないとマジに思っていたが、少し考えてみても良かった。
やっぱり、バイクで銭儲けはしたくないと思うよ。  良かった。
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とうとう、ZXR1200R ダエグもFinal model が発売されている。
多分、先日の排ガス規制をクリアできなくなったのだろう。
 
何故、このバイクに興味を持つか考えてみた。
一時、批判的意見をしていたインジェクションモデルなのにである。
 
個人的に、オートバイに初めて乗って、32年間。 
降りるということを遠いどこかに意識をし始めた点が一つ。
最初に乗ったバイクがカワサキだったという点が二つ目。 
初めての愛車は、Kawasaki GPZ400F。
KAWASAKIのフィーリングは、やはり、気持ち良いモノだった。
 
あとは、個人的に、もう一台くらい乗っても良いかな?と言う視点。
始めと終わりが、KAWASAKI。  と言うのも、悪くないかな…と。
 
さて、詳細比較。
馬力については、カタナが、1馬分多い。 111馬。
重量で、ダエグがノーマル比で、10㎏ほど重くて、加えて、カタナは、もう10㎏軽くなっている。
カタナのメリットである前後サスペンションやマグホイールは、現代レベルではふつうでしょう。
 
そして、ダエグは、6速ミッションのメリットがある。
で、燃費も、・・・、否、一緒か…?
 
セコイことを言えば、今、カタナのタイヤは、交換時期に来ている。(前後 約5万円)
5.3万kmを超え、もう少し走ってくると、O/Hが見えてくる。
 
ポジションは、絶対に、ダエグのほうが人間工学上、プラス。
これらを総合して考えるとどうなるかな…?
メーカー希望小売価格 1,204,200円
(本体価格1,115,000円、消費税89,200円)

特長

「撮影に使用しているモデルは一部現行モデルとカラーリングが異なる場合があります。」

  • POWER UNIT
    フューエルインジェクション
    * 全回転域に渡ってきめ細かな燃料供給のコントロールが可能なフューエルインジェクションを採用。高いドライバビリティに加え、特に中高速域の気持ちの良い伸びとパワーフィールを実現。
    * メインボア径Φ34、楕円サブスロットルバルブを備えるスロットルボディ。インジェクターには8ホールの高微粒化タイプを採用している。
    * オートファストアイドル機構を採用することで、冷間時の安定したアイドリングと優れた始動性を実現。
    エンジン各部
    * 排出ガス規制、騒音規制をクリアしながら、パワーフィーリング、低中速域の性能を確保。
    * ラジエータは大径のラジエータファンを使うことで、送風量が増加。冷却効率を向上させ冷却ファンの稼働時間を短縮しています。また、ファンを外周リングと共に回転させることで静粛性向上に貢献。
    * 実用域での充実したパワーフィーリングを得るため、低速寄りのバルブタイミングとし、燃料は無鉛プレミアムガソリン仕様。低中速域での充填効率を向上させている。
    排気システム
    * 緻密な制御が可能なソレノイドバルブ式の2次エア制御バルブを装備。
    * 触媒のレイアウトに合わせてサイレンサーの内部構造を最適化し、コンパクトなサイズに抑えながら心地良いサウンドを演出。
    * エキゾーストパイプ集合部にはO2センサーを装備し、フューエルインジェクションを制御。
    * エキゾーストパイプは4-2-1集合。特にセンターの区間を長くとることで低中速域の性能を確保している。
    トランスミッション
    * 新設計の6速トランスミッションを採用。シフトチェンジ時のショックを低減するためギヤ比をクロス化させ、また高い精度を確保したトランスミッションギヤがスムーズなシフトフィールに貢献。
  • FRAME
    フレーム
    * ZRX1200 DAEGのフレームは常用速度域における、走る、曲がる、止まるといった基本的性能を高い次元でバランスさせる造り込みがなされている。
    * コンパクトでスポーティなライディングポジション、短いホイールベースに加え、フロントフォークのオフセット量、トレール量を最適化することで高い旋回性と取り回しの良さに貢献。
    * ライダーとオートバイの一体感があらゆる速度域、あらゆるシチュエーションにおいて軽快で素直なハンドリングを実現。
    * 日本人の体格に合わせたハンドル位置の設定はUターン時など日常のライディングで高い操作性を発揮。
    * D断面形状のスイングアームには、カワサキ伝統のエキセントリック式チェーンアジャスターを採用。
    サスペンション
    * 前後のサスペンションはリバウンドストローク量を最適化し、ライディングポジション、乗り心地、足つき性を高い次元でバランスさせている。
    * リヤショックには不等ピッチスプリングを採用。作動特性の異なる2種類のスプリングを併用することで、初期の作動性を向上させつつ、高荷重時には踏ん張りが利くよう設定されている。
    * 前後サスペンションはプリロード調整に加え、ダンパーは圧側、伸側とも調整可能なフルアジャスタブルタイプ。ライダーの好みに合わせたセッティングが可能。
  • BRAKE AND TYRE
    ブレーキ
    * ブレーキディスクはフロントに外径310mm、リヤには外径250mmのペタルディスクを装備。
    * フロントブレーキにはブレーキタッチ、コントロール性に優れた4POTキャリパーを採用。
    車体各部
    * デザイン性だけでなく、高い剛性とダイレクト感を持つホイールを採用。
    * タイヤにはスムーズなハンドリングと高い走行安定性を実現する、ブリヂストン社製BT-021。
    * スピードセンサーには高い精度を持つドライブスプロケット部の非接触式センサーを採用。
    * テールカウル下部搭載された荷掛けフックはスライド収納式。積載時でもテールカウルに傷を付けにくい構造としている。また、シート下とテールカウル内には十分な小物入れスペースを確保。
  • SECURITY
    セキュリティ
    * 盗難抑止用イモビライザーを標準装備。
    * メーターユニットはアナログ式のスピードメーター、タコメーターを採用。デジタル表示の時計、オドメーター、ツイントリップ、燃料計を備える。
    * ETC車載器、アンテナ、インジケータランプの全てがカウル、カバーの内側に取付け可能。
    (取付けにはZRX1200 DAEG専用のキットが必要です。)
  • EQUIPMENT
    デザイン
    * ZRXのアイデンティティでもある、シャープでエッジの効いたビキニカウル。内側にはインナーカウルを装備。
    * マルチリフレクターヘッドライトは、外部からバルブ本体が見えないようにカバーを装着。
    * ウインカーとテールランプは細身でスタイリッシュなデザイン。テールランプにはLEDを採用。
    * シャープな形状のミラーを採用。
    * エンジンカバーなど、各部の取付けには頭部には肉抜き加工を施した質感の高いボルトを採用。
    * 左右分割式のグラブレールを装備。

ZRX1200 DAEG Final Editionの主な特長

ZRX1200 DAEG カワサキ正規取扱店特別仕様車の主な特長

  • カワサキ正規取扱店特別仕様
    ・ オーリンズ社製リヤサスペンションの付属
     - 特別仕様としてコンプレッションアジャスターキャップにゴールド色を採用
     - 20段階の圧側減衰力調整機構を装備
     - 30段階の伸側減衰力調整機構に加え、車高調整機構を装備
     - シングルナット式の無段階プリロードアジャスターを装備
     - 熱ダレの抑制に効果を発揮するビッグボア、大容量のリザーバタンクを装備
    ・ カラー&グラフィックの変更
    ・ 特別シートの採用(スタンダード比でシート高5mmダウン)
    ・ メーターパネルにゴールドエンブレムを採用
    ・ メーターリング、ブレーキレバー、クラッチレバーにブラック塗装を採用
    ・ エンジンヘッドカバー、ラジエターカバーにリンクル塗装を採用
    ・ ブレーキキャリパー、クラッチカバーロゴ、ホイールにゴールド塗装を採用
    ・ エキセントリックチェーンアジャスター、フロントフォークのトップキャップ、エンジンのスピンマークにゴールドアルマイト加工を採用
    ※オーリンズ社製リヤサスペンションについては、カワサキ正規取扱店での取付けをお願いいたします。
    ※オーリンズ社製リヤサスペンションの保証期間は6ヶ月間となります。

アクセサリー