Kadoya AW-2は言わないと伝わらないことがある。

表革は、1.8mm厚らしい。 重ねて縫った部分は、3倍厚=5.4mmにもなる。

大事にすべきカドヤの革ジャン、市島工場長が工場長になる前の作品。

10年以上前の作品で~~す。

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まず、縫うためには、この革厚に対応する特注ミシンが必要だ。
加えて、真っすぐに縫うためのスキルが必要だ。
Kadoyaでは、工場長と縫製主任が対応可能だそうだ。

しかし、この革厚は凄い。 着ていても、肩が凝るだけ。
気持ちは、アゲアゲで着ていたので、肩が凝るのは革ジャンのせいだとは思わなかったのが、
少しおバカさんだが、今となっては、20年後に期待する革ジャンである。