田中将大君。
高校時代から、大物の片鱗を発揮し、プロに入っても日米34連勝1S. 
2013年は、24勝1Sと無敗のままシーズンを終えた。
それでも、この順風満帆の男も、登板過多から体調を壊す。

やはり、日本の高校野球における登板過多は、問題なのだろうか…。
大体、1試合登板したあと、毛細血管はズタズタになる。
この登板後の疲労は実体験している。

リトルリーグの登板制限も、アメリカからの提案かも知れない。
高校生でも、まだ酷使には早いのかな…。
いや、メジャーリーグだって、自主的な登板制限をしている。
やはり、野球はアメリカの生んだスポーツなのか?
否、ベースボールね。

ダイナミックな投球フォームだよね。
これだけのフォームで投げれば、毛細血管もズタズタだよね。
 
 
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その一方、上原君。
高校時代は、日本ハムで活躍した建山の控え投手。 外野手だったわけだ。
で、彼は、一浪している。 その期間に、筋トレや走り込みを行ったようだ。
そして、大学で頭角を現し、巨人軍へ。 ルーキーイヤーに、20勝4敗で、最多勝・新人王に輝く。
1975年4月3日生まれ(40歳)、そう、彼は40歳になったのだ。
これからも頑張って欲しい選手だ。
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日本では、頑張ったことが評価されるし、お涙頂戴が好きだ。
この気質が、選手寿命の短縮を導いている。
ベースボール = 野球を生んだ国 = United states of Americaがやはり進んでいるのか?
それとも、ベースボールと野球の違いなのか・・・?