アンダーアーマーのHPを紹介してみよう。
グローブの部分。

マテリアル
繊細な感覚を求めるトップアスリートたちの求める革
「MST- STEER(Moisture Soft Tension Steer)」。
それは湯もみのお湯やオイルがなじみやすく、自分の型が作りやすい
北米ステアを使用したアンダーアーマー独自の素材である。
プロ選手の声の中で最も多い"しっとり柔らかく、それでいて張りがある"という、
相反するニーズを形にすべく、ありとあらゆる方法で求められる質感を追求。
革質の8割が決まるといわれる鞣(なめ)し加工にもこだわることで、その完成度を

増し、キズのない革の使用を徹底することで耐久性、デザイン性ともに優れた品質を約束する。 まるで自分の手でボールを操るようなフィット感が、選手ひとりひとりのパフォーマンスを引き出す。

タイプ
プロ選手たちからのニーズを基に、
開発のプロたちがカタチ作っていくその過程には、皮から革へ、そして勝負を決める武器“グラブ”へと進化していくまでにいくつものこだわりが交差する。
その中でも重要とされるのが、手を入れた瞬間にまるで自分の手になるかのような

フィット感。 そして、ポジションごとの役割に合ったフォルムの形成である。
アンダーアーマーでは投手、内野手、外野手それぞれの役割に向けて3つのタイプを

採用。  投球後、野手としての役割を担う投手には投球時のバランスを保ちつつ、
動きや取り方に合わせて最適な位置にボールが収まるポケットを採用。
特に素早い動きを求められる内野手には、スピーディーな送球動作をサポートする

浅めのポケットを採用。 広範囲に打球を追いかけ、かつ確実な捕球が求められる

外野手には軽さを追求し、ボールが吸い込まれるような深めのポケットを採用。
すべて、常に実践を意識するトップアスリートの声に基づいて形作られた、
プロスペックである。

デザイン グラブ構造。
刻印 ~TO MAKE ALL ATHLETES BETTER~
小指にはアンダーアーマーのブランドミッションであり、姿勢である
“TO MAKE ALL ATHLETES BETTER”の刻印。
グラブ作りにおいて、選手に最良商品を提供すること、そのすべてに情熱をもって

取り組んでいる証である。
刻印 ~TO MAKE ALL ATHLETES BETTER~
表革
表革は素材の裏面同士を縫い合わせた後、専用器具で表にひっくり返すことで形が作られる。この工程での力加減や専用器具との合わせ方がフィット感を生むポイントである。さらに、天然革で作られたグラブは、使えば使うほど自分のプレースタイルに合った型になるため、フィット感が続くよう、仕上げの際に指穴をタイト目に加工。これら製造工程でのこだわりが、まるで自分の手になったかのようなフィット感を実現する。
表革
ウエブ
投手用、内野手用、外野手用はもちろん、ポケットの浅い、深いなど、これらすべてのグラブタイプの特長を活かすウエブを採用。
ウエブ
刻印
“I WILL. ̶ 俺はやる”
この刻印を見て自らを奮い立たせる。
刻印
裏革
グラブは、ボールが直接触れる「表革」と、手が直接触れる「裏革(平裏革)」の2枚で構成されている。この2枚の合わせが手を入れた瞬間のフィット感を左右する。型紙、縫製、そして合わせの三拍子そろうことで、抜群のフィット感を実現したのが、アンダーアーマーのグラブである。

ATHELETE VOICE.

ソフトバンク ホークス 松田宜浩
もう以前のギアには戻れない
グラブが出ると聞いた時、スパイク開発の頃から
アンダーアーマーの皆さんの道具に対しての
真摯な姿勢を知っていたので、
すぐに良い物ができるだろうという期待と確信がありました。
サードというポジションは強い打球が度々来るので、
その打球に対応できる適度な軽さ、硬さ、ポケットの深さが
重要ですが、その条件や理想を的確にカタチにしてくれました。
もう以前のグラブには戻れないですね。
アンダーアーマーには勢いがあるなと思いますけど、
それは何より、ただ商品を出すだけでなく、
いつも他とは違う“新しいこと”を
具現化してくれるからだと思います。
いつもワクワクさせられます。
皆さんにもそのワクワクを
是非感じてもらえればと思います。