幼少の頃から、本を読んで来て良かった。 …正直に思う。
…本を読む作業が、脳の思考回路を機能させたり、
キレにくい脳を形成しているのは、間違いない。
この脳の思考回路を機能させているのはとても大きい。

仕事をする時、例えば、バイト。
時間給。 1時間いくらで、時間を売る。 時間の経過で、収入を得る。
そこに、基本的に業績給はない。

僕はサラリーマンになったと自覚した時、学生時代みたいに、

時間を売るようなことはやめようと思った。 

会社の仕組みでのバイトは、難しい仕事を与えずに、
経費扱いできるいつでも切り捨てられる職務だ。
そんな仕事を切り替えずに社員でやってる会社は、カスだ。
みんなの幸せ…なんて言ってるのも一理はあるだろう。
地方の人の生活向上だ。 …これは、確かに一理ある。

けどネ、これだけの人には、資本主義の本当の姿が分からない。
究極を知らないというのだろうか…。

お金を儲ける仕組みを会社内に作る。
これは、国・県・市の業績に貢献するわけで、大きな意味のある活動である。
会社の正社員の本当の仕事は、儲けるための作業であり、
利益を生み出す作業だ。 会社の目的が儲けることだとすると
借金をしてビジネスを立ち上げるなんてのは、どうなんだろうね。
そして、継続的に赤字なら、いつでも売れるようにしなければいけない。
また、損切と称して、投資した財産を売らなければいけないこともある。

敗者復活戦だ。 敗者復活に進めないような体制では、思いやられる。