10年前の記事。
9年が終わった1年前、売電だけで、投資設備全額を支払い終わった。 回収。
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おめでとうございます。
太陽光発電所の所長になって、1年が過ぎました。
まず、支出。

太陽光発電システム  2.45KW   875,000
電力量計                                30,000
エネルギー計測機器                70,000
工事費                                 125,000
小計                                  1,100,000
消費税                                  88,000
合計                                 1,188,000 ← 全投資額  
                                          171,500 ← 補助金       
                                  1,016,500 ← 補助金除く投資額 
 
続いて、売電額。  7月1日2014年から6月30日2015年まで、
発電量   3,011 KWH
売電量   2,380 KWH x 38円/KW = 90,440円
 
ということは、毎年90,440円ずつ回収と考えると、11.24年かかる。
もちろん、効果としては、これまで、かかっていた電気代がほぼZEROということも
考えられるが、売電収入だけと考える。
 
太陽光発電は、30年持つとして、設置11.24年以降、
18.76年は電気代がほぼZERO・・・になる。
かつ、売電額が当初の10年で、38円/KW.
次の10年が24円/KW程度として、年間57,120円の収入。
小さ…。    けど、ホッテおいても、入ってくる。 ま、小遣いだね。
 
ただね、回収できるのは、11.24年以降。 それまでは、1,016,500円の持ち出し状態。
この前に、発電機自体に不具合があれば、大損。 ・・・ということになる。
もちろん、保険には入っているんだけどね・・・。
 
家のローンを抱えている人は、太陽光発電どころじゃなかっただろうから、
ウチは、この投資ができる状況だったことに感謝。
提案してくれたカミさんにも、感謝。  ありがと。
 
なんと言ってもね、資源のない国・日本において、太陽光発電を利用して、
生活しているという意識が大事…。 文化人…、強い日本のために。