本日も、150kmほど走った。
エンジンが気持ち良いなと思い、走ってきたのだが、
空冷の咆哮って、独特だね?
とても乾いていて、ファーン、ファーン、クゥワーンって、加速する。
吹け上がる感じが素敵。
 
今、空冷4気筒の1,100ccは、なんてないし、キャブ仕様っていうのも、
咆哮とも関係あるように思う。(FIだけど、CB1000は今も売ってる。)
 
なんて思いながら、レッドバロンで、オイル交換。
工場長が、"良いオイルを入れても、滲んでくるだけ・・・。"というので、
レッドバロンでも安い方のELFのオイルを入れている。
その分、3,000km毎にオイル交換。 2回に1回フィルター交換。
相談の結果、これが、カタナには良いという結論。
 
バイクを眺めていたら、お菓子屋さんのバイク乗りが…。
その昔、GS1100EFに乗っていた彼と会った。
今は、トライアンフに乗ってるらしい。
 
彼と1時間は話し込んだだろうか…?
結果的に、うちのカタナ君のエンジン、調子良いね、という話になった。
最初、BEETのサイレンサーの音を確認する目的だったのだが、
エンジンをかけたら、エンジン自体は、"静かだね。"…って、話になった。
 
そう言えば、僕の油冷エンジンも静かだった。 異音がしないっていうのが正しいかも…。
'90のエンジンは、個体差だと思うが、ヘッドからカタカタ音もしたし、
あまり程度の良いエンジンじゃなかった。 '92は、絶好調のエンジンだったが、
ホンダと比較するとやはり、カタカタ音はあった。
 
私のカタナの空玲エンジンは、カタカタ音が全くと言って良いほどしない。
エンジンをかけるときに、スタートボタンを押すと、ボンとエンジンが掛かった。
わたしにとっては当たり前のことだが、これに驚いたようだ。
キュルル・・・ボンって、ワンテンポ遅いそうだ。
 
そうか、私のエンジンって、本当に調子が良いのね…?
整備して、やはり、走らせることのようだ。
 
今日は、いろいろなことに、気が付く1日だった。
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