10年前にすごいスペックだね?

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昨日、何気にコンビニへ寄ったら、今日納車だとおっしゃるBMW S1000RR Blueにお会いした。
福島市で納車になり、郡山市に走ってきたとのこと。
 
改めて、フレームやリアのスイングアームの太さというか重厚感には、
やられた。 さすが、GERMANの作ったバイクだ。
さすがだね…?
 
サービスしてくれて、ギアを入れないと3,000回転以上回らない仕組みになっていることを教えてくれた。
さすがGERMAANだね、…と言わざるを得ない。 これは、日本仕様だけか定かじゃないとおっしゃっていた。
 
先月6日の発売なんだね・・・? 値段は、215万円。
我がカタナ 205万円。 パーツ込でも足りない。
198馬力?  111馬力。    87馬力差。
204kg?    231kg、マフラー分-10kg. 17㎏差。
違う乗り物だね・・・?  いや、確信。
 
2015年2月6日発売
希望小売価格:2,150,000円 *1
■ オプション・カラー
・レーシング・レッド/ライト・ホワイト 30,000円(税込み)
・BMWモータースポーツ・カラー 40,000円(税込み)
■ DDC非装着車両(注文生産)
希望小売価格:2,190,000円*1
 

生まれ変わった世界最強のパワーマシン。

2009年の初登場により、スーパースポーツに革命をもたらしたS 1000 RR。あれから6年経った2015年、再び同じ偉業に挑むためにS 1000 RRを完全リニューアル。BMW MotorradのエンジニアがS 1000 RRのテクノロジー、デザイン、付属品を全面的に刷新。その結果、原型をとどめながらも新たなスーパースポーツマシンとして生まれ変わりました。

イメージチェンジだけでは物足りない。

スーパースポーツマシンの代名詞とも言えるS 1000 RR。それはデザインにも言えます。第三世代となった今回のモデルではフライラインは非常に鋭くクリアになり、輪郭とシェイプのボリュームも完璧なまでにバランスが取れています。リアからフロントにかけてのセクションは、トリムのコンポーネントのデザインを一新。なかでもヘッドランプは左右対称性をより一層、強調しています。

出力はより大きく、重量はより軽く。

新しくなったS 1000 RRの最大出力は、先行モデルより6馬力多い199馬力(146kW)。しかし、S 1000 RRが速度と敏捷性を向上したのは、出力が大きくなったことが理由ではありません。総重量もABSやトラクションコントロール込みで204kgとなり、旧バージョンより4kgほど減量。さらに設計を一新したフロントマフラーを廃した排気システム、トルクが増大した新しいエンジンセットアップ、パワーカーブの向上をはじめ、最適化したディテールが満載です。

最細部に至るまで改良を一貫。

S 1000 RRが大躍進を遂げるためには、デザインやパフォーマンスの大幅刷新に加え、技術的なディテールも重要です。電子サスペンションコンポーネントのDDCとDTCには、サスペンション全体と同様に新たな設定を施しています。これによりトラクションが大幅に向上し、ライダーにより良いフィードバックを与えることが可能になりました。またシフトアシストプロ(クラッチなしでシフトアップやダウンを行う)などの機能により、駆動力が最適化。e-Gasスロットル起動装置による、より精確でダイレクトな制御が可能となっています。ライダーはこれらの新しい機能を、新たにデザインされたコックピットから操作。特定の走行タイプにも対応しています。

革新の結晶となったS 1000 RR。

進化した2015年モデルを作るために、S 1000 RRのコンポーネントをひとつ残らず再検討。その結果、このクラスの標準の定義を再び塗り替えるスーパーバイク、いわば正真正銘のS 1000 RRが誕生したのです。
 
 

(DDC、グリップヒーター、LEDターンインジケーター非装着、および鍛造ホイール*2付きの車両)
 
 
 

*1: カラーはブラック・ストーム・メタリックです。
*2: リアのタイア・サイズは200/55 ZR17へ変更となります。
※上記の希望小売価格は、付属品価格、税金(消費税除く)、保険料、登録に伴う諸費用を含まない車両本体価格です。