空冷16バルブ4気筒。

デカいエンジン。 今は、トルクも感じながら走っている。
バワーパルスシステムの効果大だ。
1日350kmくらいなら、疲れるわけもない。
 
最初に乗ったGPZ400Fのエンジンが心に残っているとは思わなかったけど、
カタナのエンジンって、デカくて存在感があるネッ…。
 
111馬力らしい。1,074ccの排気量。
軽の排気量が、660ccだから、余裕を感じさせるよネッ。
大体、今の排気ガス規制は、空冷エンジンは通らないらしい…。
スズキが油冷エンジンを諦めた理由だ。
Fuel injectionにして、規制をクリアしているXJR1300なんて、
大ヒット…すべきだと思う。
 
ここに、作り手と乗り手の意思の疎通を感じてしまったりするのだが、
こんなの俺くらいかな…。
毎日、350km。 そして、2週間。  3ヶ月置きに走った自分は、
走っている時は、バイクとの対話だったと思う。
旅の道中、たくさんの人と話したが、外に向けてのメッセージであり、
内側の会話は、バイクだった。  それが、CB400SFであり、
2台のGSX-R1100だった。 GSX-R1100は、対話の好きな奴だった。
そんな私には、GSX1100Sは、いい相棒なのかもしれない。
 
ま、こんな話も、岩手の優しい兄ちゃんしか分からないかもしれない…。