人って、問答集…って必要なんだね?
・・・大体、子供の頃って、不思議がいっぱいだからね。
"何故、なぜ、100回"とつぶやいた小沼さん。
 
仕事で、"何故、なぜ、100回"つぶやいたって駄目だよ、小沼さん。
直感で思い浮かばないのはダメでしょ?
この人ダメだなって思ったのだけど、バイクには、押し問答も悪くなのね?
 
自分の求めていたバイクを思い出した。 遠い昔の記憶を呼び戻した感じ。
 
大きな4気筒エンジン。 コレを両腕に包み込むような乗車姿勢。
そして、エンジンパワーにモノを言わせ、猛ダッシュで飛び出すようなバイク。
・・・これって、GSX1100Sジャンか・・・。
否、GSX1100Sが、Kawasaki H2の200馬力のエンジンを積んだようなバイクか…。
 
そうか、GSX1100Sって、デザインで言うと理想のスタイルねっ。
でかいロングタンクを両腕に抱え込むようなスタイル。
カウルは、風の流れを感じさせる、そして、風の壁を切り裂くようなデザイン。
これは、サイドパネルまで、続く。
そして、テールカウルの処理だが、後方に向けて、上げながら、すぼまるイメージを
持っていたが、ターゲット・デザインでは、後方へ平行移動の二人乗りを可能とするようなデザインに落ち着いたようだ。 ま、これが唯一無二のデザインを生んだのだ。
そうそう、私のイメージは、GSX400Fのテール処理。
 
今のデザインで、よかったと思うが、テールの処理を考えれば、唯一無二の
スタイルを形成できることに、今、気が付いた。