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革は、軽いほうが良い。
素仕上げのように、革の表情が出るグローブが良い
ネットの部分は、柔軟性のあるものが良い。
真ん中に一本の革があり、両脇を紐で繋いである。
正確には、一本の革は、二本であり、やはり、紐で
繋ぐ。 つまり、柔軟性と、ボールへの対応性を確保している。

"親指は、曲げるな。"が、鉄則だったと思うが、親指部の紐の通し方を変えて、
親指が付け根で曲がるように設計、U字型の型付けを可能としている。

結果的に、湯揉みで柔軟化させて、型付けしたグローブ。
革も傷んでいないし、油分も含んでいる。
Zeemsの湯もみ型付けは、かなり良いよ。 評価できる。

湯もみ型付けは、すべて完璧に型付けはできないと思うし、
これは、bestな仕上がりだと作成者も思っていると信じている。