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先程、革ジャンを着て体重を測り、脱いで測った。
その差、4.4kg。 え"~っ、4.4kg。
かなりの革厚があっても、1年間でぺナペナになることがある。
腰がないんだ。 こいつは、圧巻。

その点、1.8mmの革厚は圧巻。
あのカドヤであっても、2枚重ね縫いになると、工場長と縫製主任しか

縫えないんだそうだ。 私のは、縫い付けてあるTagをみると市島縫製主任の作品。

しかも、2枚重ねでも、梳いていない。  スゲー、革ジャンだよネ。

この革厚は、凄い。
馴染むのに時間がかかっているだけあって、ぺナペナにはならないように思う。
4.4kgのジャケットなんて肩が凝るだけなんて話もあるが、
肩に引っ掛けて、着るわけで、重さはほとんど感じない。
縫製もしっかりしているからね…。 もちろん、全ての革ジャンがそうだとは

言えないけど。

カドヤでさえ、廉価版は海外生産だからね。
実は、ボアの襟を注文した。 2ヶ月後みたいなので、12月。
そう、自分へのクリスマス・プレゼントだね。
この革ジャンは、自分の歴史を語れるくらいの革ジャンになるんじゃないか、
という期待をしている。

この革ジャン。  

Grand SEIKO。
カタナ。
Fuga。
家。
すべて、自分と共に歳を重ねることができるモノたち。

カタナ、Grand SEIKO、革ジャン。
これらは、息子へ渡してあげたい。
使って欲しい。
代々、使って行けたら、僕としては本意。
Grand SEIKO。 革ジャン。
いつまでも使って行けるモノたちだ。

何でこういう選択をするんだろうか…?
我ながら、良いセンスだね…。