58歳。 サラリーマン。
就職して、26年。
米・多国籍企業にいたために、全体の日本人代表者として、アメリカ、ドイツに
各3カ月ほど、打ち合わせをしたりもした。 アメリカ、ドイツ、イギリス、タイ、中国。
次の会社で、南アフリカ、台湾、タイ。
その次の会社で、中国。

退職金は、1・3番目で、割増金の退職金をもらい、2社で8,000万円を少し超えた。
一流企業の部長の退職金が、5,000万円程度だというから、既に余分にもらっているかも
知れない。 その金で、この家とタイの32,000M2(約960坪)の土地を購入。 
家賃を浮かすことに、今のところ成功。 精神的な安定を保持している。

 

そして、今の会社で、5,000万円が出たら、友好費に利用しよう。
持ち家は、定年までの家賃を払うことを考えれば、随分、お得である。 ま、払って、
残らない金がそれだけ残るということだからネ…。 タイの土地も、定年後に
生活するのに、良い。なにぶん、退職金も、年金も制限されていることを考えれば、
日本より物価の安いタイでの生活は有効である。

そして、僕にとって、本当はカタナがお宝である。
約200万円をここ2年くらいで投入した個体だが、なんと言っても、
カタナ本来のエンジン性能を感じさせてくれるのが、最高だ。 
本当は、これが、これまで働いてきた金で買った最高の宝物だ。
家じゃないんだよな。   カタナ…、家、う…うん、宝物は、かみさん。