スズキ。 ここ3台、スズキである。
GSX-R1100 1990.
GSX-R1100 1992.
GSX1100S カタナ 1992.

その前が、ホンダ CB400SF Hyper VTEC Spec2.
で、その前が、スズキ Stinger 130. これ、タイ赴任中の愛車。
ここから、スズキ伝説が始まった。
何故、スズキなのか…?

それは、永チャンの存在がある。 そう、矢沢永吉である。
永チャンは、米空港(ロスだったかな?)で展示されていたGSX1100Gを見て、
一目惚れ。 即、日本へ取り寄せたそうだ。
その事実を知り、スズキに興味を持った。 ホンダの方が良いのに…と思いながら、
スズキに跨がった。

ホンダよりトルクが厚いというが、ホンダは不要なトルクを省いているんじゃないか?
不要にトルクが出ていても、扱いにくいだけじゃないか…? スズキは、
不要なトルクを出しているだけじゃないのか…? ホンダは、エンジンを
調教しているのである。 だから、レースにも、勝てるのである。
そして、ホンダ市販車が万人に乗りやすいのは、こんなところにも、理由がある。
ホンダ車が、万人に乗りやすいと言われる所以である…。

油冷信仰者で、カタナ乗りだが、絶大なホンダエンジン信仰者でもある。