初めて、買ったバイク。
カワサキGPz400F. 1986年だから、もう水冷のGPZ400Rが発売されていた。
そう、吉田君が、既に、GPZ400R乗っていたからネ…。
だから、定価52.5万円が35万円まで下がって、販売されていた。
空冷のカワサキが好きだった僕は、安価に手に入れることになる。
ここでも、ラッキーは続く。
 
あのエンジンで、西湘バイパスで最高速チャレンジに挑む。
メーター読みで、190km/h。 これ以上、出なかった。
エンジンは、焼けたオイルの匂いで、臭かった。
 
ずっと、こいつに乗るんだと決めていた。
中型で”何が悪い”と思っていたのも事実。
 
アメリカ、ドイツ、英国、南アフリカ、中国、香港、シンガポールと仕事で回った
僕は、あることに気がつく。 日本を知らない。
 
そこで、新車から3年6万4千km走ることになるCB400SF Hyper VTEC SPECⅡを
手に入れる。 走ったネ。
 
そのあと、Fの影響で、GSX-R1100'90 &’92に乗る。
メチャクチャ、速かった。 油冷の神髄を知ることになる。
良いエンジンだよ。 油冷エンジン。
 
なぜか、そのあと、空冷の1100エンジンに乗る。
これはさ、油冷が必要になるのだから、最速エンジンとは言い難い。
それでも、1,074㏄。 いくら1980年ころの発表と言えど、街中で走るには、
未だに十分。
 
本当は、600ccくらいのバイクが、身のこなしも楽で欲しいと思っているが、
CB400Fというバイクが、ツインエンジンで新発売されたが、これを600cc位に
スープアップして、乗りたいな・・・。 これなら、乗っても良い…と思える。
 
250㏄のメリットは一度も感じたことがない。 デカイのに乗っていて、
250ccクラスが良いと思っている方がいらっしゃったら、教えてくださいまし。
語りましょう…。