カタナのポテンシャル。

82年製造。 84年登録以降、2010年9月の購入まで、寝ていたわけで、
キャブにガソリンが回った状態で、26年間放置されたことになる。

キャブのOHは、一回やって済ましているのだが、よほど酷かったのでしょう。
今回、2回目のOHで完調。 う~ん、油冷に比べるとイマイチと思っていたのですが、
空冷もトルク十分。 なかなかのもの。

良い。 本当に良い。 400ccのトルクの細さとは大きな差。
十分にトルクフル。  最高といっても、良い。

もちろん、SSのような馬力があっても使わずにいるより、
街中で、十分にトルクを感じさせて走るカタナのエンジンは、
まさしく癒し系。

カタナを悪く言う人もいるが、乗らずに雑誌の記事を語るやつ、
許さないというか、可哀想に思う。

バイクは、乗って語りたいものである。

バイクは、乗って語るモノ。 まさしく実感した僕である。