ドイツのとある街にいた。
週末に、街中をぶらついた。
バイクを見つける度にメーターを見たのだが、
3万kmは普通に走ってる。
10万キロオーバーもざら。
よく距離も走ってるし、ノーマルで乗ってることも
多いようですね。
日本だとマフラーなんかはすぐに
社外品に交換しちゃうけど、ヨーロッパは
その比率は少ない。
換えてあるととんでもなくすごいのが
ついてることが多いのも事実。
あとは、チェーンのオイルを注入するとか
そういうメンテは良くされてるようだね。
ま、高速での長距離移動も多いでしょうから
メンテは重要だとは思うけどさ。
とにかく、日本製のバイクを大事に
乗ってくれているのが嬉しい。
さて、写真のバイクを見てください。
このバイクは乗りっ放しって感じはするけど、
愛されてるのは良く分かる。
CB750K0あたりだと思うんだけど、
汚い(?)艶消し黒の自家製塗装。
スピード・タコメーターも小さくなってるし、
ハンドルバーの先端にミラーがついているのも
素敵。 ウインカーも、ハンドルバーの先。
これを見たときに、このバイクは幸せって思ったの。
もう直感的に。 嬉しい気持ちになった。
日本製のバイクがさ、ドイツのとある街で
大事にされてこうして佇んでるんだから。
これは、研二のZ曲造縫ッコいいなって思った。
このバイクに負けないほど、GSX-R1100を
自分のバイクに仕上げていきたいな…。
いいでしょ、このバイク?