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5年前になるのかな?
ドイツのとある街にいた。

週末に、街中をぶらついた。

バイクを見つける度にメーターを見たのだが、
3万kmは普通に走ってる。
10万キロオーバーもざら。
よく距離も走ってるし、ノーマルで乗ってることも
多いようですね。

日本だとマフラーなんかはすぐに
社外品に交換しちゃうけど、ヨーロッパは
その比率は少ない。
換えてあるととんでもなくすごいのが
ついてることが多いのも事実。

あとは、チェーンのオイルを注入するとか
そういうメンテは良くされてるようだね。
ま、高速での長距離移動も多いでしょうから
メンテは重要だとは思うけどさ。

とにかく、日本製のバイクを大事に
乗ってくれているのが嬉しい。

さて、写真のバイクを見てください。

このバイクは乗りっ放しって感じはするけど、
愛されてるのは良く分かる。

CB750K0あたりだと思うんだけど、
汚い(?)艶消し黒の自家製塗装。
スピード・タコメーターも小さくなってるし、
ハンドルバーの先端にミラーがついているのも
素敵。 ウインカーも、ハンドルバーの先。

これを見たときに、このバイクは幸せって思ったの。
もう直感的に。 嬉しい気持ちになった。
日本製のバイクがさ、ドイツのとある街で
大事にされてこうして佇んでるんだから。

これは、研二のZ曲造縫ッコいいなって思った。
このバイクに負けないほど、GSX-R1100を
自分のバイクに仕上げていきたいな…。

いいでしょ、このバイク?