「勉強しなさいっ」と言わないために工夫したこと。 | ITエンジニア母と息子たちの日々

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小学校4年生と年長の男子2人を育てるフルタイムワーママです。ワーママ→タイ駐妻→再びワーママに。社会人13年目にして初めての転職。

こんにちはニコニコ

 

このブログは

小2&3歳の男の子を育てるワーママが

共働き生活や子育てのあれこれを綴るブログですチューリップ黄

 

 

母:宿題やったの?

 

子:今やろうと思ってたのに。やる気なくなった。

 

なんだかありがちな光景ですよね。

 

 

長男との日々のかかわりで

私がずーっと引っかかっているのが

 

宿題と翌日の準備がつい後回しになること。

2年生になったのに相変わらずです。


 

基本的に本人に任せて

親はあんまり口出ししない、

 

なんなら宿題忘れたり、忘れ物をしても

それは本人の責任!としたいところですが


 

学校からは

親がチェックするように言われていて

完全お任せとはいかない状況。



 

特に翌日の準備は本人に任せると

寝る時間ギリギリになってしまって

 

つい

 

「早くしなさい!」

 

が口を突いて出てしまう。

 

そんなことがたびたびあります。苦笑

 

 

先日こんな感じの現象のことが

ワーママはるさんのVoicy

取り上げられていました。


 

はるさんいわく、

 

〇〇しなさい、と言われると

やる気がなくなる

 

これは

 

心理的リアクタンスと言って、


心理学的にも

ちゃんと名前のついた現象だそう。


 

人は自分の自由を外部から脅かされたとき

自由を回復しようと反発作用が働くのだとか。

 

 

なるほど。確かにそうですね。

大人でもあるわ。そういうとき。


 

これを聞いて、

ますますなんとかせねばと思いました。

 

 

そこで最近意識していること。

 

それが

”いつ何をやるか息子に計画してもらうこと”


 

長男が学童から帰宅して一息ついたら

 

「この後の予定どうしよっか?」と相談。


 

そんなにかっちり計画してもらうわけでなく


宿題してー、ご飯食べてー、

〇〇時からテレビ見てー、

と言う感じなのですが


 

勉強や翌日の準備も

スケジュールを組み入れてもらうことで

 

「やらなきゃいけないこと」

として認識してくれたらいいなと。

 


あとは基本的に本人に任せて、

 

全然やってないなと思ったら

「予定通り進んでる?」と声掛け。

 

はるさんのVoicyでも仰ってたのですが

 

「どこまで進んた?」

というような進捗を聞く声掛けは

 

「早くしなさい」や「宿題したの?」

 という声掛けに比べて


心理的リアクタンスは生まないそうです。

 

 

正直やり方を変えたからと言って

ものすごくスムーズに

進んでいるわけではないですが

 

息子の反発は和らいでいるかな?

 

試行錯誤しながら

いいコミュニケーションを

見つけていきたいですね。


 

 

お読みいただきありがとうございました流れ星