復職直前。ちょっとネガティブな本音。 | ITエンジニア母と息子たちの日々

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小学校4年生と年長の男子2人を育てるフルタイムワーママです。ワーママ→タイ駐妻→再びワーママに。社会人13年目にして初めての転職。

こんにちはニコニコ

 

いよいよ、

来週から3年ぶりに復職します。

 

また仕事をできることは

もちろん楽しみではあるけれど

 

日が近づくにつれて

不安も大きくなっているのも事実。

 

今日はそのネガティブな気持ちを

正直に書いてみたいと思います。

 

 

育休3年。

 

冷静に考えると

すごく長い期間ですよね。


そんな長いこと休んだら新人同然!

なんて記事を先日見つけたりして

ちょっと落ち込んだりもしました。


 

自分の中ではこの3年間

ぼーっと過ごしてきたつもりはなく。。


 

次男の出産は

文字通り「命がけ」だったし

 

それゆえ産後もしばらくは

思うように動くことは出来ず

その中で精いっぱいの育児。

 

落ち着いたかと思えば

タイ行きが決まってバタバタ準備。

 

そしてタイで過ごした2年弱…!

 

ブログにも書いてきた通り

会社では得られない

たくさんの学びもありました


 

だけど

会社の上司や同僚から見れば

 

私が休職中どう過ごしてきたか

なんて一切関係ない。


3年も会社にいなくって

時短勤務で復職する社員に

一体何を期待するでしょうか…。


 

認めてもらうためには

 

これからひとつずつ

仕事で成果を積み上げて

 

またもう一度

信頼貯蓄を貯めていくしかないのです。


 

頑張るぞー!という気持ち半分。

できるだろうか、という不安半分。



 

漠然とした不安を

抱えていても仕方がないので

 

少しでも解消するために

できることを考えてみました。

 

ひとつは

自分の今までやってきたことの

棚卸しをすること。

 

この3年間だけでなく

仕事を始めてからこれまでを振り返り

 

自分のできること

得意・不得意を見直すこと。

 

たいしたことはしてきてないけれど

それでもやはりこうして整理しておくと


自分のできることに目が向いて

多少なりとも自信にはなったかな。



もうひとつは

会社との距離を少し縮めておくこと。

 

3年というのは改めて長い期間で

私のいた部署は半数以上、

(いや、もっとかもしれない)

人が入れ替わっている。

 

休職中に定期的に

やりとりしていた上司も

異動でいなくなり

 

復職後の所属長は

会ったこともない知らない人。



本来なら復職前に

オフィスを訪れたいところだが

今はコロナの影響でそれも叶わず…。

 

なのでその知らない上司との

やりとりが結構億劫だったのだけど


そうも言っていられないので

 

復職後の働き方を

(勤務時間、利用する制度など)

メールのやりとりにはなるけれど

お伝えする機会をいただいたり。

 

それからこの前ようやく

私の所属するチームが分かったので


直属の上司となる人と

直接連絡をとってみたり。


そうやって

コミュニケーションを取ることで


復職後のことが少し見えてきて

すこーし気持ちが楽になりました。

 

 

こうやってできることを

やってみてはいるけれど

 

やっぱり不安はなくならない。

 

この3年間、

「戻る場所がある」ということが

与えてくれた安心感は計り知れないし

 

休職しながら駐在帯同できたことは

本当に感謝しかないのだけれど

 

でもやっぱり復職は復職で

それなりの大変さはあるなと

改めて感じています。

 

 

それから余談ですが、

 

私がこうして

不安やモヤモヤを抱えているなか

非常にイライラするのが我が夫。

 

元の仕事に戻るだけでしょ?

何が不安なの。

 

そんな感じのテンションです。

 

何の障害もなく一つの会社で

淡々とキャリアを積み

やりたい仕事もできている彼が

 

出産、育児、駐在帯同と

いろんな転機とともに

生きていかなければいけない

私の気持ちを理解することは

 

どうしたって無理なのでしょう。

 

とっくにそう割り切ってはいるけれど

 

でもやっぱりイライラしてしまいます。苦笑


 

3年間この夫に対するモヤモヤだけは

消えることはありませんでしたね笑い泣き



 

お読みいただきありがとうございました流れ星