【駐在生活の振り返り③】息子達にとってのタイ生活 | ITエンジニア母と息子たちの日々

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小学校4年生と年長の男子2人を育てるフルタイムワーママです。ワーママ→タイ駐妻→再びワーママに。社会人13年目にして初めての転職。

こんにちはニコニコ

 

長々と個人的な振り返りすみません

 

これまで私にとって

タイで生活できたことは良かったラブラブ

ということをひたすら書いてきました。

 

タイ生活振り返り① 

タイ生活振り返り②

 

 

 

では、子ども達にとっては

どうだったのかな?とえー?


 

おそらくですが、

子ども達にとっても

タイで生活できたことは

プラスになったんじゃないかと思います。


 

ひとつめの理由は

 

タイの方々が子ども達に対して

とっても寛容だったことおねがい

 

バスや電車では

席を譲られることも

珍しくなかったし、

 

お店などでも

多少騒いでしまっても

許してもらえることが多かったです。

 

そして子どもが大好きな人が多く

身の回りのたくさんの大人に

いっぱい可愛がってもらえましたハート


 

こうした環境のなかで

のびのび過ごさせてもらえたことは

子ども達にとってすごく良かったと思います。

 

 

もう一つの理由は、

 

外国人や異国の文化を

自然と受け入れる機会を得られたこと。

 

日本で生活するのに比べて

他国籍のひとが身の回りにいる生活。

 

タイ人の方と接する機会が

多いのはもちろん

 

長男の幼稚園も、

次男のナーサリーも

外国人の先生が多いところでした。


 

「日本」とは違う世界があることを

幼いうちにごく自然と学べたことは

とっても貴重な経験だったと思います。


 

また長男にとっては、

日本語が通じない相手

意思疎通をする必要のある場面を

たくさん経験したことで

 

「外国語を学ぶ目的」

をなんとなく理解することができ、

英語学習のモチベーションに

なっているようですニコ


 

今あるこの状態、

 

異文化への抵抗のなさや

外国語を学ぶモチベーションが

 

今後も維持されるかどうかは

親である私たち次第だろう

と思っています。

 

どういった環境を与えることが

子ども達のためになるのか

 

目下、試行錯誤中ですアセアセ





 

他にも、

バンコクに行ったことで

日本中にお友達ができたこと

 

家族で旅行する機会が増え、

思い出がたくさんできたことも

 

タイ生活で得られた嬉しいことクローバー


 

やはり改めて振り返ると

子ども達にとってもタイ生活は

「良い経験」になったと思います。

 

 

ただデメリットがないわけではなくショボーン


 

日本に帰ってきて

頻繁に公園へ行く生活に戻り

 

改めてバンコクにいた期間は

外遊びが全然足りてなかったと感じたり

 

 

それから以前のブログにも書いたように

 

環境の変化が少し苦手な長男にとって

 

たびたびの引っ越しや、

本帰国&入学という大きな変化が

ストレスになっていたなというのは

 

ちょっと気になるところです。

 

乗り越えてしまえばまたひとつ

たくましく成長するのかもしれませんがあせる


その辺りは少し気を付けて

フォローしていく必要があるなと

日々感じています。


 

お読みいただきありがとうございました流れ星