会社員の転勤辞令に思うこと | ITエンジニア母と息子たちの日々

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小学校4年生と年長の男子2人を育てるフルタイムワーママです。ワーママ→タイ駐妻→再びワーママに。社会人13年目にして初めての転職。

こんにちはニコニコ

 

先日、

本帰国がなかなか確定しない

モヤモヤについて書きました。

 

書いたらちょっとすっきりして

気持ちは晴れたんですが

 

自分のことは別にして

 

今日は

会社員の転勤について思うことを

書きたいと思います飛行機

 

 

 

 

 

自分がこの状況に置かれてみて

 

「駐在」と「本帰国」について

 

まわりのお話を聞いたり

色々検索したりしたんです。

 

そうしたら

我が家の状況なんて全然良くて

 

1ヶ月を切って急に辞令が出た、とか

 

駐在延長を告げられたはずが

急転直下、本帰国になった、とか

 

妊娠7ヶ月頃になってから

予定日前後の本帰国辞令が出た、とか。

 

信じられないような事例が

たくさん出てきました。

 

 

卒園・卒業間際の年末に本帰国、

なんて方もよく聞くので

 

駐在員って

 

駐在員の家族って何なのだろう、と

 

悲しくなってしまいますショボーン

 

会社にとってはひとつの駒でしかないのでしょうが…。

 

 

海外駐在に限らず

 

「転勤」というのは

家族にとって一大事。

 

住む場所が変わる、

 

学校が変わる、

 

まわりの人間関係が変わる…。

 

 

それを、

社員本人や家族の事情関係なく

 

あるいは家庭の事情を

知っていてもなお

 

会社のタイミングで決める。

 

そして突然通達する。

 

何とかならないものでしょうかショック

 

 

日本企業では古くから

当たり前だった転勤。

 

うちの夫も父親の転勤で

小学校を2回変わってます。

 

 

終身雇用、定期昇給、

そういった雇用の安定を

保障することと引き換えに

 

人事権は完全に会社に委ねられる。

 

それは仕方のないことなのかも。

 

 

でも、時代はどんどん変わって

共働きの家庭の方が多くなって

 

旦那さんの仕事の都合だけで

簡単に住む場所を変えられない人だって

たくさんいる。

 

駐在に帯同することで

奥さんがキャリアのハンデを感じ

苦しんでるケースもたっくさんある。

 

共働きだけじゃなく、

 

妊娠出産、育児、それから介護。

 

転勤が障壁になるものはたくさんある。

 

 

 

なら単身赴任にすればいい

 

とか

 

母子帰国すればいい

 

という意見もあるかもしれないけれど、

 

 

「家族が一緒に暮らす」

 

 

というごくごくシンプルな

希望を叶えるために

 

旦那さんの会社に振り回される

ような状態になるのは

 

自分のことでなくても

 

なんだか複雑な気持ちですショボーンショボーン

 

 

 

「転勤」そのものは

仕方のないことかもしれないし

 

駐在している以上、

いつか「本帰国」があるのは

分かっていること。

 

 

だけど、

 

 

あらかじめ任期を決めるか

 

それが無理でも

 

できれば帰国の半年、

せめて3ヵ月前くらいには

 

お知らせしてくれたら…。

 

 

そうすれば

 

家族としての計画も立てやすくなるし

 

気持ちの面を含めた

いろんな準備もスムーズに行くと思う。

 

 

理不尽な転勤辞令に悩まされる

 

転勤家族が少しでも減ると良いなと

 

切に願いますビックリマーク

 

 

お読みいただきありがとうございました流れ星