【子連れプーケット旅行③】トラブル続きの最終夜 | ITエンジニア母と息子たちの日々

ITエンジニア母と息子たちの日々

小学校4年生と年長の男子2人を育てるフルタイムワーママです。ワーママ→タイ駐妻→再びワーママに。社会人13年目にして初めての転職。

こんにちはニコニコ

 

全く観光もしていないのに長いプーケット旅行記。

 

お読みいただきありがとうございます。続きです。

 

3日目の夜中。翌日はバンコクへ帰る日です飛行機

 

台風の影響で外の雨風が強くなってきた頃。隣で寝ている長男の様子がおかしい…。

 

慌ててトイレに連れていくと、激しく嘔吐ガーン

 

でも一度吐くとスッキリしたのかわりと平気そう。軽くシャワーを浴びて、口をゆすいでまたすぐに眠りにつきます。

 

しかし、しばらくしてまたトイレへ駆け込む長男。再び嘔吐…。

 

しかも今度はしばらく止まらず大号泣ガーン

 

 

それもそのはず、長男は生まれてこれまで嘔吐を経験したことがありません。

 

タイに来るまでは下痢すらしたことがないくらい胃腸が丈夫な子です。(←それでもタイでは定期的におなか壊しますあせる

 

アレルギー以外で病院にかかることも滅多になかったので、正直長男が体調を崩すことはあまり想定していませんでした。

 

 

焦る私…

 

とりあえず長男を落ち着かせ、寝かします。

 

明日もこのままの状態だったらどうしよう。これでは飛行機になんて乗れないし、長時間の移動もかわいそう…。

 

そんな風にぐるぐる悩んでいると…、

 

 

なんと今度は停電びっくり

 

非常灯の1つ以外、電気もクーラーも消えてしまいました。

 

1時間以上しても復旧する様子はなく、部屋は暑くなるばかり。雨風強く、とても窓は開けられません。

 

暑い…しんどい…と長男が起きてぐずる。うるさくて次男も起きる…

 

フロントに連絡したところ、停電は一部だけだったようで対処してくれてようやく復旧。

 

 

問題が1つ解決し、私は再び翌日の計画を考えます。

 

朝になっても長男の様子が変わらなければプーケットの病院に連れて行き判断を仰ごう。回復していればひとまずバンコクに帰ろう。

 

 

そう決めて仮眠をとり、迎えた朝晴れ

 

台風のピークは過ぎたのか天気は少し回復。長男も夜中に比べると気分がよさそうです

 

ひとまず経口補水液(次男の不調に備えて持ってきていた)を飲ませて様子見。

 

うん、大丈夫そう。

 

もうしばらくお部屋で休ませた後、リンゴジュースや赤ちゃん用のおやつを食べさせてみる。

 

やっぱり大丈夫そう。

 

 

幸いその後長男が嘔吐することはなく、無事バンコクに帰ってくることができました。
(ロクな食事ができない中でたくさん移動したので少し辛そうでしたが…。)

 

 

いろんな意味で無事帰れるか心配になった一晩。

 

バンコクの空港についたときは心底ホッとしました。

 

 

色んな想定外が重なった今回の旅行でしたが、私も楽しかったし、何より子ども達もとても楽しかったようで結果的には大満足ニコニコ

 

 

今回見られなかった綺麗な海のリベンジも含めて、今年はたくさん旅行できるといいなと思います!

 

 

 

{F7ED9E62-C890-42C6-B62A-AF30C649F421}2日目、まだ晴れていた夕暮れ前のパトンビーチ