こんにちは、というか今晩は!
関東に来て早いもので1年が経ちました。これまでは少し地方の工場で人事をしていたのでこっちに来ると本当に都会だなあと実感します。
地方と都会の違いは多々ありますが、こっちへ来ると勉強会mセミナーの数が圧倒的に違うと感じます。
勉強会とはそれぞれ会社、業界、職種もちろん役職などそれぞれ異なるビジネスパーソンが集う勉強会です。
この勉強会(以降コミュニティ)には産業能率大学の荒木淳子さんによると2つあります。
1つは成果志向の小さい多様性のコミュニティ、もう1つは非成果志向で多様性の大きいコミュニティです。
前者は資格取得を目的としたようなもので後者は参加者も都度変わるようなものです。
経験上で言えばTOEICの勉強会や社労士勉強会のようなものは成果志向が高いですが、みんな同じ方向を向いている、参加者も毎回同じという点で成果志向、小さい多様性のコミュニティになります。
一方、あるテーマについて討論会をする、ゲストを呼んでディスカッションをするような場合は後者でしょう。
以前私は「芸術家の村」というNPO法人のセミナーに参加したことがありました。
このNPO法人は他のNPO法人の支援などを行っているのですが、
生きがいを感じることができる社会へ「あったらいいな」を想像して創造する
という理念を掲げているNPO法人で、参加している私自身とっても成長を促してくれるものでした。
ここの参加者は会社も違えば、年齢、、立場、男性、女性、LGBT様々でした。このメンバーで集まるのはこれっきり、というものです。
このセミナーへ参加するとそれぞれの会社の違いや考え方がわかりますし、自分の会社のことを伝えますので自分の会社の社風がどういうものかよくリフレクションされます。そしてその上で自分は今の組織が好きか嫌いか、自分はどうしたいのか、自分のこれからの人生をどうしたいのか、考える、リフレクションする機会となりました。
つまりこのような学習、所謂越境学習はリフレクションを促す機会となってくれます。
リクルートワークス研究所の豊島さんの研究では勉強会に参加することで参加者は主体的にキャリアを選択するようになることが示唆されていますがこれはリフレクションの効果によるものではないかと思います。
越境して学習する。これはリフレクションを促し、自身のキャリアを考え、キャリアを主体的に考えるようになる、そんな効果があるのでしょう。
越境とは社外の立場を超えたビジネスパーソンとの学びです。問題は企業は越境して学ぶ、学ばせることなど全く考えていません。
しかしリフレクションの意味や意義、効果がわかるにつれ、人材育成の一つに越境学習が入るかもしれません。