久しぶりに本日ブログを書きます。最近は120時間の残業の山も越え、仕事が落ち着きを見せ始めました。

そんなこんなで本でも読める時間が出来、本屋へよく足を運ぶようになりましたが、行くと驚くことに最近は”ポジティブ心理学”や”レジリエンス”についての本が多く並べられていることに驚きます。


アマゾンで「ポジティブ」を検索すると11,696件件ヒットしました。これはポジティブ心理学という研究が最近注目を浴びていて尚且つ研究が進んでいることがきっかけでしょう。


もともと心理学とは犯罪心理学などに見られるように心の病になった人の治療研究の学問でした。

しかしマーティン・セリグマンという心理学、それも心の病を研究する病理心理学の大家が一般の人(所謂普通の人)の心理面に注目し、普通の人の心をよりよいものにしようと研究したことからポジティブ心理学という研究が始まりました。この研究はポジティブになるためというより、もはや幸福に関する研究まで進められています。


一方レジリエンスに関する研究も進んでいます。レジリエンスという言葉はあまり聞きなれないかもしれませんが、レジリエンスとは「挫折しそうになっても、立ち直る力」を言います。ポジティブに似たようですが少し違います。

レジリエンスは逆境や困難があることを前提にそこからいかに回復するか、打ち勝つか、が焦点になっています。一方ポジティブ心理学には特段その前提は置かれていません。


どちらの学問が優れているとかいうものではなく、ただ強調したいことはこの学問は恐らく今後企業でも働く個人でも更に必要とされることは間違いありません、ということです。


これからの日本はグローバル化の進行、国内成長の更なる縮小、高齢化、IT化、ロボット利用の拡大も相まってポスト減少が進みます。そうなった時、国内労働者におけるキャリアプラトー現象は更に広まることになります。

つまり出世しない人、役職につけない人が増えるのです。

キャリアプラトーになってしまうとモチベーションは下がることが容易に想像されます。うつ病を抱える人も出るでしょう。働けない従業員を抱えることは企業にとっても損失。

そこで企業としてはポジティブ心理学やレジリエンスといった学問を用いて研修していくでしょう。おそらく

今後はこの学問は企業でも使われます。またこれらの学問を研修として扱う企業が伸びることも予想できます。


統計的データを持ち合わせている訳ではありませんが、だからこそ今本屋ではこれらの本がよく並んでいると思うのです。

ただ果たしてそれだけで十分か??

恐らく心の持ちよう!みたいな話しだけではダメでしょう。実際は人事制度、具体的には職能資格制度を改定し敗者復活制を取り入れる必要があります。

制度についてはここでは詳しくは控えますが、企業が抱える課題は山積み。しかし対応できることはあります。

出来ることはある、それをやるだけ!!!なんちゃって"(-""-)"

今日は以上。