こんにちは。久しぶりにブログを更新です。


最近は本を書うならアマゾンで買うことが多いのですが、そんなアマゾンには購入履歴に基づきそれぞれのジャンル、例えば文学やノンフィクション、科学テクノロジーなどのジャンルごとにどの本が購入されているかというランキングが発表されています。このランキングは1時間ごとの更新がつくようで、

つまり最新の購入ランキングになってるようです。


そこでビジネス本のランキングを覗いて見ると

1位:ビジネスは30秒で話せ! [Kindle版]

2位:嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

3位:ゴリラの冷や汗


がランキングしてます。


2位の嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え は 2013年12月発売ですから

1年以上前に出版されている本です。そんな本がまだ2位にいます。


この本はご存じの方が多いと思いますが、アドラー心理学というまあ日本ではあまり知られていなかった心理学に関する本です。アドラー心理学とは何か??人はどのようにしたら変われるのかについて記載されている本です。この本では人は必ず変われる!!と考えており、そのための色々なアドラー流のエッセンスが解説されています。私も最近読みましたがとっても読みやすく、

心理学というと非常に読みにくいように思いましたが2時間あれば読めました。


アマゾンのランキングではこの本以外にもかなり以前に出版されて本がランキングしています。

7位:人を動かす 新装版 単行本

8位:伝え方が9割 単行本

10位:さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす単行本


7位の人を動かす はご存知デール・カーネギーの本で何と1999年に出版された本です。

10位は2001年に出版されてます。


つまりそれぞれ最近の本ではないのですが根強く売れてます。人を動かす は中古品でも現時点で最安値は924円です。1,620円が元値ですからあまり安くはなってません。


ちなみに11位にまんがでわかる 7つの習慣

12位には勝つ人のメンタル 14位に道をひらく などなど、所謂意識高い系の自己啓発本がランキングを占めてます。しかも結構古い本が未だに売れているのです。


そしてビジネス系というからファイナンスやマーケテイングの最新理論の本がランキングしているのかと思うと決してそうではありません。


これらから言えることはつまり人はやっぱり変わりたい!!って思っているのです。

そして人はかつて成功を収めてた先人の生き方からヒントを吸収したいのだと思うのです。

成長というより変わりたいという人が多いのがポイントだと思います。

だからこそアドラー心理学が根強く日本で受けている、しかも1年以上前に出版された本が堂々と今現在も2位のランキングに入っているのだと思うのです。


今日本の企業は変わりたい人、何とか自分を変えたいと考えている人に対してどれだけの支援が出来ているのだろうかと思います。


大学ではキャリア教育というのが行われていますし、キャリア教育学会というものもあり学術的にも成果があります。学会のHPでは「キャリア教育、進路指導、職業指導およびキャリア・カウンセリング等にかかわる研究と実践の充実・向上を図る」

とあり、キャリア教育は学生に行うものという前提があるような気がします。

しかしキャリアは人生に起こる連続的なものですから企業人にも必要なものです。


キャリア教育と言わずキャリア支援という言葉もありますが、これを企業がどう進めるか、単に節目だけの研修で良いのか??という課題があります。


変わりたい人を察知し、対話し、共感し、課題を一緒に考え、遂行する、遂行の中でもフィードバックを与える、必要なら研修を受講させる。このような体制づくりが必要になるでしょう。


もちろんドラッガーの目標管理制度はそのキーになる訳ですが・・・目標管理制度にあり方については考えざる負えないのが実情です。


以上、今日はここまで。