本ブログは珍しくアルコール飲料(ビール)の話題をしましたが、ギネスビールが出来たのは今から265年前の18世紀半ばで、その時(創業当時)以来、現在も同じ酵母を使用しているらしく、さらに本ビールには”大麦麦芽”と”焙煎大麦”が使用していますがこの”焙煎大麦”が独特な香りを生むらしく、その焙煎は全てアイルランドにある自社で行い、しかも焙煎温度は232℃と確実に定められているらしく、そういったこだわりがあってこそこのビールの味が安定しており、古今東西にて愛される最大の理由と思われます。
実は僕も自分の仕事には強いこだわりを持っており、20年前の開業以来、カウンセリング、治療、フォロー(経過診察)の全行程て一人で行っていますが、もし何らかの理由でそれが不可能となれば、それをギネスビールに例えると”味わい(品質)”の安定性を失うことになるし、僕の治療であれば治療結果にバラツキが出やすくなるので、そのときは潔くメスを置くべきと決意しています。。
もう一つギネスの素晴らしいところは、他の酒造会社がビールを含めて様々な種類のアルコール類を製造しているのと違って、ギネス社はギネス(黒)ビール以外一切製造せず黒ビール一種類に全力を注いでいる点で、それによって上記の如く世界中で販売する同ビールの品質管理を万全した結果、いつどこで飲んでも変わらぬ味わいを維持しており、それがこのビールが多くの人々に愛飲される最大の理由ですが、実は僕の治療方針もギネス社と同様、自分の得意、もしくは情熱を注ぐ治療を確実に施行することと本ブログに付け加えておきます。

