本ブログは、毎年恒例、年末に今年一年の総まとめををブログ記載しましたが、”光陰矢のごとし”とはまさにこれを示すかの如く、開業以来今年であっという間に20年の歳月が経過したことを冒頭で触れ、恐ろしいことに今後も時間が経つのは”ドンドン”加速するはずで、こうやって次の区切りの振り返ったらこの世を去る時期が来てた(゚◇゚)ガーンなどと成りかねない??と、下写真のように実家のある札幌・手稲山で今日スキーをしながら考えました(^0^;)

 

また本ブログでは、今年僕が1年近くかかって執筆した論文について述べましたが、この作業は医学の発展や、もしくは僕が現役を去った後、この医療の後継者たちへの道しるべとして、臨床経験を積み重ねた臨床医の努め(義務)でもあり、この作業を完結してこそ、医療のスペシャリスト(プロ)と自負出来ると僕は考えています。。

 

何故なら、手術結果も僕自身の技術も時代の変遷とともに風化し、いずれ忘れ去られる運命にありますが、それを唯一食い止め未来永劫に残すチャンスが論文執筆であり、その努力はお金・物では測れない無限(プライスレス)な価値があるはずで、それを目指さない理由はないし、それを成さねば決して尊敬すべき医師にはなりきれないからです!