今回のブログは真面目で堅苦しい話になりましたが、日本の医療が直面する問題に踏み込みましたが、僕が新米医師の1990年代、そして臨床医として独り立ちした2,000年代~からつい最近まで、所謂”直美”、医学部卒後臨床研修を終えた途端、美容医療に進む医師たちを表す略語などは耳にしたことはありませんでした(^0^;)

 

ですが今や”直美”がトレンドワード(流行語)的になり、本ブログで語ったように少なからず数の新卒医師たちが”直美”を目指すようになっており、それは我が国の保険診療に様々な問題・矛盾があること、そして現保険診療下での医師待遇が年々悪化していることの裏返しで、保険診療自体が大幅に見直しされなけれはこの問題は解決しないはずなので、今後僕もこの問題については強い関心を持ちながらまた折を見て報告したいと思います。。