病気は肉体のみならず、時には心まで襲いかかり、特にストレス過多社会でうつ病に代表される気分変調症が増加の一途を辿っており、ここ最近の動向を見ると10年余りでその患者数は2.4倍に激増し、現在なんと200万人以上がうつ病と診断されているらしく、そんな中”救世主?”として現れた抗うつ薬”SSRI”について本ブログで触れました。。

 

この薬に興味を持って頂くために大変恐縮であるものの、所謂”ミッドエイジ・クライシス”(中年の危機;中年期特有の心理的危機、また中高年が陥るうつ病や不安障害のこと)に陥ったある知人を例に挙げて語らせて頂きました。

 

そして本ブログに記載したように、この知人は現在うつ病への特効薬として名高い”SSRI”を服用し、うつ状態を一変させ、今やまるで青春時代を取り戻したかのような明るくポジティブな性格・人生を獲得したようですが、この魔法のような薬”SSRI”についてその効果のみならず副作用についても次回検証したいと思います。