外科医の世界は先輩後輩、所謂”主従関係”がハッキリとしており、つまり、”白い”ものでも先輩が”黒”といえば”黒”になる世界で、それは外科は手術が全てなので、原則的に多くの手術経験(キャリア)を積んだ先輩には敵わず絶対服従せざるを得ないからですが(^0^;)、本ブログは米国・ハワイから訪れた先輩外科医との再会話をしました(^_^)
特に僕が外科研修医の頃はそういった風潮が強く、外科研修を始める直前まで米国留学していた僕は新米外科研修医としては横柄な態度だったらしく、先輩外科医たちから”おい、お前!俺が話をしている時は壁に寄りかかるんじゃない。真っ直ぐ姿勢を正してながら話を聞け!!”などと、しょっちゅうどやされてたものです(>_<)(>_<)
なので僕は先輩外科医たちに会おう都度、反射的に尊敬・畏敬の念を感じ、それは異国の外科医も同様であり、勿論今は起立・姿勢を正して先輩(米国)外科医の話は聞きませんが(笑)、それでもこれまで数多くの手術をこなしたこの外科医の話には明日からの診療に役立つよう、常に耳を凝らしながら聞いるつもりなのと(^0^;)、本ブログでは更に彼から聞いた米国近況についても述べました。
