今回は我々1人1人が有する”社会的責任”についてで、前回ブログの”人間の物欲が産み出す恐ろしい話”に続きこれまた堅く真面目な話となりますが、どうしても今年中に語っておきたい内容なのでご了承頂けたらと思います(^0^;)
早速ですが、”社会的責任”はもっと突っ込んで言うと”道義的(人として守るべき正しい)責任”であり、集団社会の中で生きている我々はその一挙手一投足にそれなりの責任を伴う為、何かを行う際、他人に悪影響を及ぼすことがないよう思慮深くあるべきということです。。
何故このような話を突然し始めたかというと、ここ最近、一般人よりもよりも遙かにシビアな”社会的責任”を求められる立場の政治家などが、その責任を果たすどころかその立場を利用してお金を騙し取ったり、卑近例ではある政治家が邪魔になった妻を殺害したりと、まさに”開いた口がふさがらない”ような事件が頻発しているからです(O_O)(O_O)
これらの事件をもう少し具体的に説明するとまず1例目、政治家絡みの詐欺事件ですが、今から2年前、大阪府・寝屋川市のある女性市議(40代前半)が、コロナ・パンデミックで資金繰りの悪くなった医療施設に5年据え置き・低利子で借り入れ出来る国融資制度を悪用し、全国医療施設に近づき彼女曰く「借り入れしたお金の半分を我々に謝礼金として渡せば、我々政治家の特別ルートを通して全額借金返済免除、つまり貴方が借り入れ金の半分をただで取得出来ると」と持ちかけ、これらの病院から少なくとも数億円を騙しとった事件です。
国からの借入金の返済免除など常識的にはかなり胡散臭い話ですが、上述の市議会議員はかつて衆議院選挙選にも立候補したりと、それなりに知名度があった政治家なので、本詐欺に引っかかった医師・病院経営者たちは、彼女の如く”社会的責任”のある政治家が仰るのだから本当に返済しなくて良いと頭から信じまんまと騙されたのです。。
このように自らの社会的立場を利用した詐欺は悪質・巧妙で、現在この女性市議は詐欺容疑で逮捕され福岡拘置所で拘留され刑事裁判で裁かれる予定ですが、なんとこの市議曰く「騙されたのは私だ」だと反省の色は全くなく最後まで争うつもりのようです(゜◇゜)ガーン
次は長野県のとある40代後半の男性県議会議員が容疑者となった、長年連れ添った同年代妻殺害事件で、これまた高い”社会的責任”にある政治家が、何らかの理由でなんと妻の首が骨折するほど締め殺した状況証拠等から、この政治家による計画的・無慈悲な悪質殺人事件疑われ逮捕された事件です。。
なんとこの県議会議員は殺害責任を逃れる為、妻殺害時に自分は殺害現場の自宅からほど遠い長野市議員宿舎にいたとのアリバイ工作をしましたが、後になって警察の徹底的な調査から、長野市と殺害現場を結ぶ裏通りに設置された防犯カメラにこの県議会議員が自宅へ戻る車が映っていたこと、さららにその車が防犯カメラ等で同定されないよう、ナンバープレートが故意に折り曲げられていたことなどからこの県議会議員が容疑者として強く疑われています。。
本人はいまだ犯行否認していますが、今後警察の厳しい取り調べと上記の状況証拠から起訴されるのは時間の問題でしょうが、この事件も品行方正がモットー、県民の顔(代表)であるべき県議会議員が起こした悪質・残忍な殺人で、”青天の霹靂”とはまさにこの事か?と思うほどです。。
この犯人は、”自分の如く責任ある立場の政治家がまさか殺人を犯すはずがない。。”との社会常識を利用してこのような凶行に及んだのものの、そのアリバイ工作が稚拙過ぎたため警察の目は誤魔化せませんでしたが、とにかく僕が驚いたのは上記2例のような”まさか政治家がそんなことするはずがない?!”と信じて疑わない悪質事件を彼女・彼らが平然と行ったことです(O_O)
”これはここ最近のパンデミック等の非日常が起こした世相の変化なのか?、それともたまたま重なっただけ?”と思わず考えてしまいますが、こういった事件は物欲があまりにも強過ぎ自己に伴う”社会的責任”をすっかり忘れた成れの果てに起きた事件とも言え、こういった結末に決して陥らぬよう日頃から身を慎むべきと考えさせられました。。