今回は何故僕が美容外科、と言うよりそもそも外科医療を目指したかについて述べましたが、本動画でも語ったように、周囲の知人・友人たちから「何故美容外科を選んだの??」とかつてしょっちゅう聞かれ、内心僕としては”なんでそんなことを聞きたいの??”といつも思っていました(^_^;

 

ただ今思うとその質問をした人たちには、”折角医師になったのに、なんで内科・一般外科の王道を行かず、美容外科のようなアウトローな分野をわざわざ選択したの??”と、ある意味僕が美容外科を選択したことへの批判・差別がその質問の裏に隠れていたと思われます。

 

ただそれもそのはずで、当時(今から20年以前)の美容外科はもし治療を受けるとしても、まるで悪いことでもしに行くかのように人目を忍んでクリニックに入って治療を受け、治療後も誰にも見つからない様に辺りを見回してからコソコソ出てくるような案配だったからです(゚◇゚)ガーン

 

ですがそれ以来、時代とともに価値観も変化し、今や若い人たちを中心に美容外科治療も通常医療同様に認知され、少なからぬ人たちがその恩恵を得るようになり、ようやくこの医療も日の目を浴び始めたような気がします(^_^;

 

今回はそんな曰く付きの美容外科ですが、何故僕がそのような医療を選択したかについていつも通り、思いつきのまま述べさせて貰いましたが、将来的にこの医療が更に発展し、より良い社会的認知が得られることを僕は願っています(^_^)