上手な美・理容師さんを見つけるのがなかなか難しいのは皆さんも経験済みかと思いますが、僕は今から2年程前、”彼は上手!”と思った美容師さんにクリニック近くの美容室で巡り会えたので、その以来ずっと彼に切ってもらっています(^_^)
そこで昨年10月末、中国渡航直前に彼に切って貰ったのですが、2ヶ月余りの中国滞在とその後日本で隔離期間を過ごす間に髪がボサボサに伸び、隔離直後に切りたかったのに今度は正月休みで北海道へそのまま帰省したのです(>_<)
そこで苦肉の策として僕は、札幌・実家近くのモールにある繁盛していそうな美容室に駆け込み、「今東京から帰省中なんですが、髪が伸び過ぎて見苦しい部位だけでも切ってもらえますか?」と頼んだのですが、この女性美容師さんは腕に自信があったのか、彼女流にどんどん切り進めました(゚◇゚)ガーン
その結果は整髪剤で整えるとそれなりでしたが、元来横着な僕は普段洗いっぱなしのままなので、そんな風にしているとヘアスタイルがなんだか調子悪く、時間が経てば経つほど気に入らなくなりました。。(T_T)
それで最近たまらなくなり、札幌での散髪から3週間程度なのに、僕は銀座の美容師さんに約3ヶ月ぶりにお会いしてカットをお願いしたのですが、彼は僕の髪を切りながら「トップ(頭のてっぺん)を短く切り過ぎているので、バランスが悪く横に広がって見えますね。。」と言いました。
僕は改めて自分の頭のてっぺんを観ましたが、確かにその部位の髪の長さがやけに短く、”道理で何か調子が悪いと思った。。”と気付きましたが、結局彼はその部位は全く切らず、その周囲をカットすることで僕のヘアスタイルを調整し、最後に「2ヶ月くらいすれば元に戻りますよ。。」と言いました。
以前から僕は美容師さんたちのカット法に大変興味があり、カット中いつも彼女・彼らがどのように行うかを正面鏡で注視していると、美容師さんたちは「久保さんにそうやって見られると緊張します。。」と言われます(^_^;
と言うのも美容師さんたちと外科手術は極めて類似していて、双方の仕事で何が最も重要かといえば、いかにバランスよく出来るかであり、今年の正月、僕のヘアスタイルのように頭てっぺんの髪の毛が短すぎてバランスを欠くと、大変調子悪くなるのです。
それと同様に手術も、たとえそれなりの技術を有した外科医が行って無難に治療が終了したとしても、その結果のバランスが悪いと僕が感じたヘアスタイルの違和感のように、”何か気に入らない”という思いに苛まれかねません。
そしてヘアスタイルであれば、髪は伸びるので数ヶ月もすれば元に戻るでしょうが、手術結果はそうはいかず、原則的に手術後はその結果と一生付き合わねばならないので、美容外科手術を行う医師の責任は極めて重大なのです。。
したがってバランス感覚のない、もしくは美的センスのない外科医は手術を行うべきではなく、もしくは治療を行うとしても決定的な結果をもたらさない、メスを用いない治療に専念すべきと言っても過言ではないはずです。
そして多くの思わぬ結果(失敗)が、センス(バランス)の欠いた治療(手術)が原因となる場合が少なくないので、もし皆さんが治療を受ける場合、是非ともその外科医の評判・口コミ(出来ればネット口コミではなく、治療を受けた方の生の声)を聴き、その医師のセンスを確認してから行うような慎重な姿勢で臨んで下さい。