さて本動画では、美容外科が何のために存在するのかをお知らせしようと思い、僕にとってこういった内容は当前過ぎて皆さんも勿論ご存知だろうと高を括り、これまであまり触れてきませんでした(^0^;)

 

ところがこういった話しを、クリニック・スタッフに話してみると「へ~、そうなんだ!」と意外にも興味深く耳を傾けるので、僕は「え、そんなことも知らなかったの??」と驚きを隠せませんでした(O_O)

 

さて美容外科の歴史は予想以上に古く、紀元数千年前のエジプトで何らかの美容外科手術の痕跡が残されていたらしく、当時から顔等の治療は推奨され、逆にお腹(内臓)などの外科手術は出来るだけ避けられていたようです。

 

と言うのも、一生涯外気に触れない内臓(腹腔)を開けると体が衰弱するとされ、一方、手足・顔など空隙のない”実質臓器”は手術をしても体力が弱らないので推奨されたというのですが、僕もそれは妥当と思います(^_^)

 

なので美容外科領域では適切な手術を行えば、殆ど体に負担を与える事なく、所謂”良いとこ取り”の出来る優れた医療であると太古の昔から証明されいたことになり、今後この医療がもっともっと日の目を浴びれるよう、僕を含めてこの医療の従事者たちは研鑽を重ねるべきと改めて感じます!