今回の動画は、東京で韓国中心とした東アジア・エスニック文化のメッカとされる新宿北にある新大久保のカニ料理屋さんで、若い友人と韓国式カニ料理を食べる様子を撮影しましたが、新大久保周辺は僕のクリニックがある銀座とは違った意味で大変賑やかでした(^_^)

 

新大久保を訪れて僕が直ぐに想い出したのは、今や遠い昔となった1990年代中半のニューヨーク留学時代、慣れない白人社会で息が詰まる思いをしていた頃、当時アジアから来ていた同僚たちから聞いて訪れたロングアイランドにあるアジア人街でした。

 

この場所はマンハッタンから電車で15分程度のクイーンズ地区にありましたが、多くの中国人・韓国人たちがこの”フラッシング”と呼ばれる限定地域に暮らしながらアジアタウンを形成していて今回新大久保を訪れた際、このクイーンズ地区の街を鮮明に想い出したのです!

 

実際、新大久保にも多くの中華・韓国料理屋さんが立ち並んでいて、今回はその中でも韓国語で”ケジャン”と呼ぶ生のワタリガニを紹興酒やキムチで漬けた料理を食べましたが、生のカニには沢山の栄養素が含まれているはずで、こんな料理を毎日食べているからこそ大陸系アジア人たちは元気なんだと改めて気付かされました\(^o^)/