本ブログ”新型コロナウイルスの猛威”シリーズ記載からしばらく遠ざかっていましたが、いつの間に今回で32編目となり、本パンデミックが長期間かつその社会的影響がいかに強いかを物語っています(>_<)

 

このシリーズで以前、今から100年以上前の1918年、今回同様のパンデミック(スペイン風邪)が猛威を振るい、多くの犠牲者(死者1億人以上とされる)を出し世界を震撼させましたが、第三波までやって来た後の翌年1919年夏までに収束したので、本パンデミックも既に第三波後に終焉すると楽観的に考えていました。。

 

ところがいざ蓋を開けてみると、第三波が収束に向かい緊急事態宣言が終了した3月中旬を境に再び感染者が増加に転じ4月初旬の現在、専門家たちは第四波が始まったことを認め、本パンデミックが前回のスペイン風邪とは異なり、このまま収束には向かわない現実に僕は正直驚いたとドジに、これまでの楽観論を見直さなければならないと思い始めました。。(>_<)

 

第四波の原因は、昨年流行した元々の新型コロナウイルスから感染力・病原力を増した変異株が猛威を振るい始めたことで、この変異株は免疫力の弱い中高年層のみならず、20~30代の若者まで重症化させたり、1度感染した人々の抗体反応をすり抜けて再感染することが判明したため、このまま感染者数が増加するようであれば、再度緊急事態宣言が出る可能性もありそうです。。

 

通常コロナウイルスなど風邪を起こす原因ウイルスは、低気温と空気が乾燥した秋冬に流行し、気温・湿度が上昇する春夏には収まるのが一般的ですが、どうやら新型コロナウイルスは昨年夏に第二波が来たり東南アジアのように常夏地域でも流行したりと、どうも通常風邪ウイルスと異なり様子がおかしいのが大変気になります(O_O)(O_O)

 

なので誰もが楽しみにしている行楽(GW)シーズンがそろそろやって来るのに、今年もまた政府は一般市民に外出・旅行を控えるよう勧告し始めたので、多くの人たちの旅行がキャンセルする可能性もあり、その需要を当てにしていた各地観光業はまた大打撃を受けかねません(>_<)

 

このように既に1年以上経過した現在もこのウイルスに翻弄され続ける世界ですが、実はこのパンデミックを契機に我々の価値観が今大きく変わりつつあり、それは決して悪いことばかりではないとも僕は考ています(^_^;

 

例えばつい最近まで先進国の価値観は資本主義、すなわち経済(お金)最優先主義・”拝金主義”がまかり通っていましたが、本パンデミックを契機に資本主義のあり方が一気に揺らぎ始めた気がします。。

 

例えば僕の知人の香港富裕層たちですが、彼女・彼らの生活を観ているとお金の使い道は海外旅行と現地ショッピング主体でしたが、昨年初頭から海外渡航禁止となり香港から一歩も出られない状態が継続しています。。

 

それは彼女・彼らにとっての貨幣(お金)価値が台無しになったのと同様で、どんなに豊富な財産(お金)を持っていても、現状の如くその使い道が閉ざされればお金はただの紙きれに過ぎないと彼女・彼らは身をもって体験しているはずです。

そして、お金(有形財産)の代わりに俄然重要度が増しているのが健康・知識・体験・友情などの”無形財産”で、今やこういった”無形財産”こそプライスレスであり、我々に本当の幸せもたらすことを我々は本パンデミックを契機に悟り始めたのではないでしょうか?!