さて前々回ブログでは馬喰町のあるとんかつ屋さんが下町の雰囲気を醸し出した古くからあるタイプの食堂で、実際にそのとんかつを食べてみると大変美味しく、ついついこのお店について語ってしまいました(^_^;
さて本ブログでは何故このお店が大人気でなのかをさらに掘り下げますが、このお店に入って真っ先に僕が驚いたのは、コロナ禍のせいもあるのでしょうが店内で皆誰も話をしていなかったこと、そして誰かが話をしたとしてもそれは必ずこのお店のご主人を介してで、まるでこのとんかつ屋さんがご主人の演劇舞台のようになっていたことです(O_O)
後日このお店を紹介してくれた友人から聞いたのですが、店内で無配慮に大声で話ししたりするとご主人から「静かに!」注意されることもあるようで、70代中半と思われるこの主人、明らかに典型的な職人肌タイプなのです(^_^;
実は僕が中学生の頃、友達と連れだって札幌の繁華街にある当時評判のラーメン屋さんを訪れたのですが、お店のご主人は”むすっ”とした顔をしていて嫌な予感がしましたが、確かに美味しいラーメンをはしゃぎながら食べていると、突如「お前たち!ラーメンは静かに食べろ!」と一喝されたのです(>_<)
それ以来、こういった職人肌タイプの料理人に僕は”トラウマ”があり、そういった料理人に出くわした際、僕はできる限り大人しくするようにしていますが、しばらくすると僕たちのとんかつが出来上がり、その際友人の一人が「ご飯を少なめに。。」と女将さんに頼んでいるので、僕は「食べれなければ残せばいいじゃないの??」と友人に言いましたが、友人は黙って食事を食べ始めました。。
その後僕は予想以上に量の多いとんかつ定食に舌鼓を打ち、友人の勧めで牡蠣フライなどサイドメニューも追加したため、結局ご飯を残すはめとなりましたが、それを見たご主人、僕に向かって「ご飯は残したらダメだぞ!」と一喝されたので、僕は思わず「すみません!」と謝罪、主人はつづけざまに「その残りご飯、持って帰るか?」と言い、「え、、持って帰ってもいいんですか?」と尋ねると「冗談だよ。。」と返答、このやりとりを聞いていた他のお客さんたちは皆一斉に大笑しました(^_^;
多分こういった風景はかつての日本の食堂で日常的に観られていたはずですが、デジタル化が進んだ現在こういったお店は日本からどんどん減っているはずですが、どんなに文明が進歩しても庶民的コミュニティを感じるこのとんかつ屋さんのようなアナログ的食堂が、実はいつまで経っても人気があるはずです(^_^)
ところで”とんかつ定食”は大人気のせいか都内の至る所にありますが、馬喰町のとんかつ屋さんの美味しさを確認するのに、僕は別の友人が勧める港区のあるとんかつ屋さんを訪れましたが、やはり馬喰町のお店には到底敵いませんでした(>_<)
最後のまとめですが、多分馬喰町のとんかつには真心がこもっていること、とんかつのみならずお味噌汁など他付け合わせのバランスが良いこと、さらにこのお店コンセプトがお金儲けよりも美味しい料理をシンプルに作り、お客さんに喜んでもらうことを最優先にしていることがこのお店の人気の秘訣との結論に至り、僕が従事する医療(開業)ビジネスでも、とても大切な姿勢だと改めて思いました(^_^)
