新型コロナウイルスに社会が翻弄され続ける極めて希な一年になった今年ですが、それでも刻々と時は流れ今年も残りわずか3ヶ月となりました。。

 

僕のクリニックも2005年の開業以来、2007年の”リーマンショック”、2011年の”東日本大震災”を経験しましたが、今振り返えるとこのパンデミックに比べたらその悪影響は限定的、もしくはそこから立ち直りは比較的速やかだったと思います。

 

その理由ですが、米国発”リーマンショック”はヨーロッパ・日本、さらに東南アジア経済ハブ諸国のシンガポール・香港などに大打撃を与えたものの、それ以外の地域ではその影響は最小限で済んだこと、そして東日本大震災に至っては日本限定の災害だったからです。

 

ところが今回パンデミックは、先進国や日本のみならずアフリカ・アジア・南アフリカなどの発展途上国を含め世界中に蔓延し、特に医療をはじめインフラ整備が整っていない貧しい国々が甚大な被害を受けている真っ直中です(v_v)

 

このように本騒動は、世界中を巻き込んだパンデミックなのでその悪影響は計り知れず、現在世界中で3,500万人近くの人たちが感染、死者数も100万人を超えましたが、世界には70億人が暮らしているので、ほんの0.5%の人々が感染したに過ぎません(・o・)

 

今回のような新ウイルス勃発時、人類がそれを克服するための”集団免疫力”を獲得するには、症状の有無に関わらず全人口の過半数が感染せねばならず、なのでこの”パンデミック”はまだ序の口に過ぎないかもしれません(>_<)

 

本パンデミックが勃発した当初、世界中が”ロックダン(都市封鎖)”を敷き日本もその例外に漏れませんでしたが、その結果、旅行観光業・飲食業を筆頭に多くの業態で壊滅的経済損失を被ったものの、不幸中の幸いに日本人のこのウイルスによる健康被害は限定的でした。

 

そして現在、いまだ日本でもそれなりに感染者はいますが、今年前半の経済的損失を埋め合わせる施策(go to travel, go to eat)が始まったお陰で、9月の連休には例年に近い活気・賑わいが戻り、ひとまず我が国でのこの問題は一段落着いたと言って良いでしょう(^^)

 

若干懸念されるのは12億人以上の人口を抱えるお隣の国の中国で、本ウイルスは今年初頭、この国南部から一気に拡散しましたが、中国共産党(一党独裁)の強力な”ロックダウン”で夏前にほぼ収束させたことです。。

 

と言うのも徹底した”ロックダウン”により、中国人の殆どがいまだこのウイルスに感染しておらず、もし中国が海外との往来を現時点で再開させたなら、海外から持ち込まれこのウイルスが一気に感染が広がりかねず、中国は世界からこのウイルスが根絶されるまで鎖国せざるを得ないからです(>_<)(>_<)

 

多分中国は自国でのワクチン開発を急ぎ、国民にワクチン接種を行き渡らせることで集団免疫力を獲得し、本パンデミックを克服しようとしているので、今後の中国の行方はワクチン次第になのでしょう。。

 

それに比べて日本はスェーデンのように徹底したロックダウン(都市封鎖)をしなかったので、現在の東京のように、殆どの人たちが通常通りの生活をしてもウイルス拡散しないことから、すでに日本は集団免疫力が獲得されたといって良いでしょう(^○^)

 

勿論この冬それなりの規模で第3波はやって来るでしょうが、それを乗り越えれば我が国はいち早く本当の意味でのパンデミック克服に成功し来春から通常生活に戻れるはずなので、1人1人が健康的生活を維持しながらその時が来るのを待とうではありませんか!?