今更ですがこの歳(50代中半)になると自分の経験則に基づいた老化現象を語れ、その内容はかなり信憑性・真実味がありますが、と言うのも若い頃(40代中半まで)はどんなに疲労しても翌日、悪くても翌々日には体力は回復するし、どんなに暴飲暴食してもダメージは最小限、さらに多少の睡眠不足でも体は持ち堪えらるので、若年者の話には説得力がないからです(^_^;)

 

ところが40代後半~50代になると、元々どんなに体力に自信のある人でも、以前と比べて体力が落ち始めたことに気づき始めるし、僕を例に挙げると、40代前半はまだまだ俊敏に動けたフットサルでしたが、さすがに今は昔と比べて明らかに動きが緩慢になり、瞬発力の衰えを感じずにいられなくなりました。。(×_×)

 

ただ興味深いことに、我々の老化現象も部位や機能によって衰え方が強弱や早い遅いがあるので、今回はそのことについて少しだけ触れたいと思います。

 

上述の体力の衰えを感じる以前もしくは、その頃に訪れる変化が”基礎代謝”の低下で、これには自覚症状が無いので、症状としては若い頃は何をどんなに大量に食べていても太らなかった人が30代中半頃に差しかかると、急に太り始めて驚いたりするのです(・o・)

 

そして40代頃になると白髪、しわ、シミが現れたり、男性だと薄毛が顕著になったりする場合もありますが、これらの症状は遺伝的な要素・生活習慣の違いで個人差があり、一概に全員がそうなるとは限りません。

 

ところが性別を問わずに、そして遺伝的要素やどんなに理想的な生活習慣の方でも、つまりどんなに”健康優良児”だったとしても、30代後半から100%出現するのが”老眼”で、僕の30代後半の友人は、すでに近距離で細かい文字を見る際、文字から顔を離して見始めています。

 

老眼は視力が衰えるのではなく、”モノ”を見る際のピント調節機能の微細筋肉が衰えるらしく、まるで精密機械のようなこの微細筋肉の衰えは人間の泣き所というか、神様が人体を作った際の設計漏れ?とでも言うしかないほどどうしようもありません。。(>_<)

 

話が視力に及んだので、それ以外の五感の老化はどうかというと、聴力は加齢とともにやや衰えるものの、視力ピント調節機能ほどではないし、遺伝的個人差、過去に爆音に晒された環境など個人差があります。

 

嗅覚・味覚、さらに触覚が老化により極端に衰えることはないし、強いて言うなら触覚の一部である温度感覚ややや鈍くなり、若い頃に比べて熱いお風呂に入っても平気になるらしいのですが、それは70代以降の高齢者の話しで、僕くらいの年齢だとそれも全く感じません(^_^;)

 

逆に言うと、筋骨格系など体の根幹を成す部分、そして心肺機能などは普段からいかに活用しているかが重要で、視力ピント機能のように、否応なく衰える訳ではなく、その証拠に埼玉県在住の61歳の日本人女性で、今だにフルマラソンを3時間以内で走りる強者が存在するのです(・o・)!

 

結論から言うと、視力のピント調節機能に関与する微細筋肉、そして飛んだり跳ねたりの瞬発筋力の衰えは加齢により必発しますが、それ以外の体機能はトレーニング、体の活用次第で意外にも加齢に強いし、逆に”第六感”と呼ばれる感性などは、加齢とともに光り輝き始める場合もあるので、人間はなかなか興味深い存在だと改めて思っています(^o^)