コロナウイルスは、ついにパンデミック(世界的流行)になったことは以前のブログに述べましたが、このウイルスを抑え込む決め手はワクチン開発であり、それには当分時間がかかるので即時的効果は期待出来ず、感染対策は我々は群衆を作らない・マスク・うがいなどの日常的予防以外ないことを繰り返しも伝えてきました(T_T)


不幸中の幸いは日本人が元来健康な人種なのか、もしくは普段からの食べ物・生活環境が良いのか、”クラスター”と呼ばれる群衆行動さえしなければ、著しい感染増加は発生していないし、このウイルス感染による死亡率も我が国では1%以下と、イタリアのように7%を越える国に比較して明らかにその悪影響が少ないのです。


さて北京在住の友人たちの話しでは、コロナウイルスが発症した中国の感染者数は大幅減少・収束に向かいつつあり、例えば北京市街にも人が戻り少しずつ普段の生活に戻りつつあるとのことでした(^-^)


では何故中国では感染発症から3か月足らずで収束に向かったかというと、それは感染発覚当初から一党独裁の中国共産党が徹底したウイルス封じ込め対策を行ったからです。


これほど日本で感染が広がるとは予想だにしなかった先月下旬、僕は北京の病院関係者と打ち合に北京を数日訪れたましたが、驚いたことに北京市街は下写真の如く人も車も殆どいない、まるで”ゴーストタウン”のような状態でした。。(・o・)


北京への出発前、日本の友人たちは当時感染拡大中だった中国に僕が行くのをかなり心配しましたが、実際北京市街に行くと、レストラン・デパートなど殆どの公共施設が完全営業停止していて、このような他人と全く遭遇しない状態では現在の日本より遥かに感染の可能性が低く、僕は北京滞在をむしろ安心して過ごすことが出来ました(^_^)


このように中国では共産党の強権発令、すなわち北京市でもほぼ外出禁止(戒厳)令に近い状態を数週間維持したため、早期にコロナウイルスが収束し始めたのでしょう。


しかし中国経済もこの3か月近くの経済活動停滞により大打撃を受けたようで、昨年の同時期の経済指数と比較すると軒並み25~30%減で、特に自動車販売の落ち込みが激しく、昨年の同時期と比較すると75%減とかなり深刻です(・0・)


そして悪いニュースは、中国での感染拡大は収束しつつあるものの、世界的に見るとヨーロッパ・北米でパンデミックが急速に進行しているし、遂にこのウイルスはアフリカ大陸で広がり始め、本当のパンデミックは今始まったとすれば、7月の東京オリンピック開催は極めて困難と言わざるを得ません(>_<)(>_<)


(本日3月21日、コロナウイルス世界のべ感染者数は25万超人と、ほんの数日間で5万人増加したようです。。)


しかも通常のコロナウイルスであればインフルエンザ同様、気温上昇とともに鎮静化しますが、どうやら新型コロナウイルスは気温とは無関係に感染拡大するようで、その証拠にインドネシアなど東南アジア諸国でも、今頃になって患者数が増加し始めています。。


どうやら新型コロナウイルスはもはや”対岸の火事(他人事)”ではなく、地球全体の問題となったのは確実で、この問題を収束させるには世界中の人たちが一丸となって取り組むべき段階に既に到達したのではないでしょうか?!


誰も居ない天安門広場大通りでのランニング