前回のブログではウイルスを毛嫌いしたり、恐れおののいているよりむしろ、自分たちの免疫力を高めるべきとの内容で締めくくりましたが、今回はその後世間を取り巻くコロナウイルスの状況について述べたいと思います
まず最初に、このウイルスが”ブレイクアウト(突如発生)”した中国の状況ですが、1月中旬から武漢で猛威を振る始めたこのウイルスも、中国政府の徹底的な封じ込め策が功を奏したようで、最近は次第に収束し始めているとの。
そして中国より2~3週間遅れで”ブレイクアウト”した日本はまさに現在ピークを迎えており、今後2週間程度、学校・イベントなど所謂”クラスター”と呼ばれる人の群れ・集まりを出来るだけ阻止してこの状況を収束させようと、日本政府も必死になっているようです(>_<)
昨日は年に一度の東京マラソン開催日でしたが、やはりコロナウイルスの影響で毎年3万人近く出走する一般ランナーの参加はキャンセルとなり、予め選出された男女200人の”トップ・ランナー”のみが参加する、2020東京オリンピック・マラソン代表選考を兼ねた大会となりました。
2年前からランニングを始めた僕も、実は東京マラソン2週間後に板橋区で開催される市民マラソン大会に参加予定でしたが、この大会もコロナウイルスの影響でキャンセルとなり、それに向けて調整してきた努力が水の泡となりました(×_×)(×_×)
というわけで僕は昨日、下写真のように日本橋の東京マラソンコースでトップランナーの走りを観戦しましたが、当然トップランナーたちはコロナウイルスとは無縁で、皆まるで風のように僕の目前をあっという間に疾走し、観戦といってもほんの一瞬で終了してしまいました(>_<)ゞ
驚いたのは、こんなウイルス問題が騒がれている時期に、沿道には多くの観客たちが詰め寄せていて、今日の報道によるとその観客総動員数はなんと7万人にも登ったことでした(O_O)
結果は日本人の大迫選手が、自分の保持していた日本記録を20秒ほど上回る日本新記録で4位入賞した結果、東京オリンピック出場をほぼ手中にし、彼にとっては大変価値の高いレースとなったようです(^○^)
冒頭で述べたように、このトップランナーたちにはコロナウイルスとは無縁ですが、それは彼女・彼らが日頃から体を鍛え上げ、当然免疫力も人一倍強化されているからで、つまり免疫力を強化するには日頃から心身トレーニングに他ならず、まさに普段からのそういった努力が免疫力の強さとして反映されるのです。
というのも本来我々は、たった一つの細胞が分化して、最終的に成人では37兆個の細胞になるそうですが、当然細胞同士は繋がっていて、我々の意思は37兆個全ての細胞に影響を与えるのです。
なので日頃の鍛錬から得られた強い生命力・意志は免疫担当細胞にも吹き込まれるので、これらの強い免疫担当細胞は、コロナウイスルなどはあっという間に撃退してしまうはずです(^-^)
さてマラソンは冬~春と秋~冬の2シーズン制なので、3月を逃すと次は10月以降になりますが、それまで十分なトレーニング期間があるので、秋には僕の目標タイム、3時間20分以内での完走を何としてもクリアしたいと思います!
