髪が伸びると誰しもが理・美容室に行かざるを得ませんが、美容医療に携わる僕の目から見ると、”美容師・理容師さんの仕事は僕と同様、美に深く携わっているとなぁ。。”つくづく感じます(^_^;)

 

というのももし顔を絵画に例えると、顔を取り囲む髪の毛や顔を支える首は、絵画の額縁の役割を果たすので大変重要であり、決して侮れません。

 

何故ならどんなに素敵な絵画でも、額縁が無かったりみすぼらしものであれば、その絵画は全然引き立たないし、もしくは絵画の価値が高ければ高いほど、額縁もそれに見合ったものでなければ釣り合いが取れず、魅力が半減するはずです(>_<)

 

すなわち顔も美しければ美しいほど、髪型もそれに見合って整っていなければ、美顔の価値が損なわれてしまうのです。。

 

僕は仕事帰りジムに立ち寄り、少しトレーニングをした後、サウナで”ボーッ”とするのを日々の気分転換にしていますが、その際ついつい仕事の癖でサウナ内の他男性の顔を観察しますが、正直どの男性の顔を観ても、”それほど極端には変わらない。。”と思っています(^_^;

 

ただその中には顔立ちはとても良いのに、髪型がパッとしていない為に、さほど魅力的に見えない男性もいて、もしそういう男性が顔に合った髪型に整えれば、誰しもが認めるハンサムに早変わりするはずです(^○^)

 

このように顔と同様、我々の美に深く関与する髪型ですが、その良し悪しを決めるのが理美容師さんの腕・センスなので、腕の良い方を見つけるのが鍵となり、実際にそういった理美容師さんを見つけるのはそう簡単ではないはずです(>_<)

 

と言うのも僕の場合、せっかちな性格上もしくは多忙な仕事上、人気のある表参道や銀座の”カリスマ理美容師さん”さんをあらかじめ予約・散髪するのは非現実的で、いつも行き当たりばったりで、近場で済ませるのが殆どです。。

 

そうやっていると、残念ながら気に入った髪型にして貰えるのは良くて5回に1度程度で、しかもたとえしばらく気に入っていたとしても、しばらくするとまとまりが悪くなったり、直ぐに伸びて広がったりと、最終的に満足のゆく髪型して貰えるのはもっと少ない気がします(×_×)

 

すなわち、行き当たりばったりだと上手な理美容師さんにあたる確率は20%以下であり、たとえ上手な方を見つけても、ちゃんとフォローしていないといつの間にか移動したり辞めたりするので、そういった場合は、また新たに上手な理美容師さんを探さす手間がかかるなど、優れたヘアスタイルを維持するのは容易ではありません(>_<)

 

僕は今年、クリニック近くの美容室で偶然出会った若者(20代中半の男性)美容師さんのテクニック(切り方)が気に入り、最近は連続してそこに通っていますが、散髪中彼と話しながら、彼がいかにその技術を習得したかを聞きながら、”なるほど”!と思ったので、次回はその話しをしたいと思います(^^)