いよいよ10ヶ月後に迫った東京オリンピック、驚いたことにマラソンや競歩といった長距離走競技が、真夏の高温多湿下でのレースによる熱中症等の健康被害を懸念し、東京ではなく札幌で開催されることがほぼ決定したようです(・o・)(・o・)
長距離走選手の命・健康を最優先にすれば、真夏の気温が東京より5~6℃低く、湿度もさほど高くない札幌を選択するのは賢明ですが、”オリンピックの華”といわれるマラソン競技がオリンピック開催地で行われないと、何か拍子抜けというか、オリンピックを心待ちにしていた人たちには、梯子を外されたような感がするのは否めません(>_<)
そして驚いたことに、この決定は開催国日本ではなく、スイス・ローザンヌにある国際オリンピック委員会(IOC)にその全権が委ねられていることが、このような不測の事態から判明したわけです。。
つまりオリンピックは、IOCが4年ごとに何処かの開催都市を間借りして行うイベントであって、開催都市には殆どその決定権は存在せずIOCの言われるがままに従うしかなく、そうなると”そもそもオリンピックは何のために行われているのだろう??”という疑問が浮かび上がります(?_?)エ?
いずれにせよ、東京としてはオリンピックの華(マラソン)を札幌に持っていかれ、がっかりせざるを得ませんが、それはマラソンは開催地都心部を走り抜けるので、世界中の人々に東京をアピールする絶好の機会を逃してしまったからに他なりません(゜◇゜)ガーン
実は今年の8月下旬、僕は下写真の如く札幌で開催された北海道マラソン大会に参加しましたが、この大会は日本陸盟公認で夏開催する唯一の大会で、その理由は日本の場合夏は高温多湿で、北海道以外、安全なレース運営が不可能だからです。
それでも今年の北海道マラソンは湿度こそ70%を越えていましたが、気温20℃と例年のこの大会よりは走りやすい気候で、レース前半は快適に走れたものの、結局レース後半は暑さが辛くなり、5キロおきに準備された水やスポーツドリンクが待ち遠しく、まさにそこに辿り付くために走っているようなものでした(>_<)ゞ
もし、気温が30℃程度の真夏の関東でフルマラソンを走るとなれば、本当に命がけのレースになりかねず、実際、つい最近中東ドーハで行われた世界陸上選手権の女子マラソン大会では、深夜スタートにもかかわらず気温32℃、湿度74%の過酷なコンデションで、なんと出場選手の4割以上が途中棄権したのです(×_×)
なのでマラソンが、そのようにまるでサバイバル・スポーツと化せば、オリンピック競技として本末転倒・相応しくないとされ、東京オリンピック・マラソン開催地変更が断行されたのでしょう。。
僕もランニングは健康増進のために行っているはずなのに、ランニング開始からこの1年半、レースに向けたハード・トレーニングを断行した結果、むしろ健康を害する本末転倒な経験をしたので、それにつていも機会があればこのブログで触れたいと思います^_^;
